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アンコールトムとは、クメール語で「大きな都市」を意味する大都城。アンコールワットの北に位置する。12世紀末から13世紀初めの造営で、城壁と5つの城門をもち、その中心にバイヨンと呼ばれる仏教寺院が建っている。バイヨンの50にもおよぶ堂塔には、それぞれ4面に巨大な観音菩薩の慈悲相、つまり微笑が刻まれている。クメールの微笑みとして有名だ。また城内の北側には、王宮、シバの神殿跡、象のテラス、ライ王のテラスなどが続いていて、見ごたえがある。栄華を誇ったクメール王国の都アンコールも、15世紀にアユタヤ王朝の侵略で放棄され、密林の中に忘れ去られてしまっていた。
アンコールトムとは、クメール語で「大きな都市」を意味する大都城。アンコールワットの北に位置する。12世紀末から13世紀初めの造営で、城壁と5つの城門をもち、その中心にバイヨンと呼ばれる仏教寺院が建っている。バイヨンの50にもおよぶ堂塔には、それぞれ4面に巨大な観音菩薩の慈悲相、つまり微笑が刻まれている。クメールの微笑みとして有名だ。また城内の北側には、王宮、シバの神殿跡、象のテラス、ライ王のテラスなどが続いていて、見ごたえがある。栄華を誇ったクメール王国の都アンコールも、15世紀にアユタヤ王朝の侵略で放棄され、密林の中に忘れ去られてしまっていた。