- 【ダイビングのABガイド】 秋野ヒロシ
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- パラオ在住。ダイビングガイド。97年に武者修行のために訪れた時に、この海に惚れ込み早10年。「データ」が大好きでいろんなコトをすぐに数字化して分析したがる「分析フェチ」。ブダイ以外の魚はだいたいイケルが、外洋性一発系の魚に果てしないロマンを感じる。日本酒より焼酎。肉より魚。苦手なのは甘い物。
パラオ・パラオ・ダイビングのABガイド記事
- 行き先:
- パラオ/パラオ
- 旅行テーマ:
- ダイビング
- 掲載日:
- 2008/09/05
え?ショップ前がポイント!?手抜きなしのハウスリーフへレッツダイブ!
店の前はいきなり海。桟橋右側の階段からエントリーすればそこにはパラオの海が広がっている。こんな岸の近くでもパラオポテンシャルは健在だ
ショップの前がポイント!?
パラオのダイビングショップは大体みんな海の近くにあります。そのうち何件かは目の前を自由に潜れるハウスリーフがあります。僕が所属するデイドリームの前も潜水可能で、夕方ボートダイブから戻られたお客様がよくバディで潜りに行かれています。
ハウスリーフは内海なので風の影響も少ないオールシーズンのポイント。岸からのエントリーが基本で水深は最大でも15mくらい。水温は通年30度と暖かく快適で、透明度も上げ潮を狙えば15m以上なんてこともザラです。サンゴのスロープを下っていくと砂地が広がる地形は流れもないのでゆったり。豪快なドリフトダイビングの後に、その日を締めくくるには丁度いいリラックスポイントなのです。
サンゴの間には人気のマンジュウイシモチを見ることが出来る。完全な成魚よりも少し子供の固体のほうが色合いが美しくてよい
いつでも潜れるから自由度が高い
通常、日帰りダイビングツアーの場合、朝のお迎えの時間が決まってしまいます。しかし、ショップ前のハウスリーフなら時間の制約もないので、突然来て潜ることも可能。1本のダイビングを自分達バディの都合で時間配分ができるのが魅力です。手軽で自由度の高いビーチエントリーだから楽しいし面白い。だからなのでしょう、ここは週末、カメラを撮る地元ローカルのお客様で賑わったりするのです。
小魚を狙うミノカサゴ。大きなヒレを広げてゆったりと泳ぎながら餌を物色している。しかしその姿には優雅さすら感じてしまう
シーズン関係なしのポテンシャル
水中には人気のニシキテグリやカニハゼから始まり、綺麗なチョウチョウウオの幼魚、細長くて串のようなヨウジウオの仲間、ハゼ、ベラ、そしてテンジクダイの仲間など多くの魚を見ることができます。魚ではありませんが、青や緑の外套膜が美しい1mもあるオオシャコガイも見逃したくない見所の一つです。ハウスリーフでもクオリティーはパラオ。だから手抜きなし。そこら辺のポイントには負けません。またひとつ、パラオに来たら潜らなきゃならないポイントが増えてしまいましたね。そうでしょう。是非ここも潜っていただきたいパラオの顔の一つなのです。
いたるところにあるソフトコーラルは小さな魚たちの隠れ家だ。派手な色の魚たちを見ているとこちらまで豊かな気持ちになれる
【関連情報】
・アクセス:旧首都コロールのホテル滞在の場合は、各ダイビングサービスにより終日2ダイブ(送迎・ドリンク・ランチ付き)でUS110ドル(12,000円)前後が相場。※レンタル機材など除く。
・ハウスリーフダイブだけならUS30ドル〜50ドル程度。送迎もお願いできる。
・パラオ・コロール州海域でダイビングを行う際には、25ドルのダイビング税が別途必要、また、安全装備のシグナルフロートの携行が義務付けられているので注意。
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/09/05)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
パラオ・パラオのツアー・航空券・ホテル
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