- 【イタリアのABガイド】 山盛菜々子
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- イタリア在住。外国人記者クラブ所属。日本ではブルームバーグ、スカイイタリアのアジア特派員として生放送に出演。政治家、実業家、俳優、デザイナーなど、多数の著名人と対談。2006年4月に、フリーの記者として独立。ファッション、紀行、デザインの取材に関わることが多いが、文化、政治経済、エンターテイメントなど、ジャンルを問わずに幅広く活躍中。
イタリア・ローマ・憧れホテルのABガイド記事
- 行き先:
- イタリア/ローマ
- 旅行テーマ:
- 憧れホテル
- 掲載日:
- 2008/08/18
天国と地獄をテーマにしたローマのホテル「アレフ」
ショッキングな真っ赤がアクセント
古い銀行がデザインホテルに!
古いものを修理しながら、何年も使いこなすことが大好きなイタリア人。伝統的な文化や歴史を大切にするのはあたりまえで、彼らにとって、ローマのホテルも例外ではない。もともとは古い銀行だった建物を改築して、生まれ変わったのがホテル「アレフ」だ。クラッシックなデコレーションが多いローマのホテルにしては、めずらしく、モダンなインテリアが特徴的だ。
映画「甘い生活」の舞台になったヴェネト通りの近くにあり、大通りから一本入ったところにあることから、比較的車や人通りが少なくて落ち着く。
近辺には、地下鉄のバルベリーニ駅、映画館、銀行、カフェ、キオスクなどがあり、スペイン階段やトレビの泉まで歩いて行けるという大変便利なロケーションもうれしい。
アダム・ティハニーの魔法にかかる瞬間
ラスベガスのホテルベラージョ、ニューヨークのル・サークなど、世界各国で、ブティックホテルやレストランを手がけた建築家アダム・ティハニー。彼がデザインしたこのホテルのコンセプトは、なんと「天国と地獄」だ。イタリアの詩人であるダンテ・アリギエーリの「神曲」のテーマである。ロビーには大理石の円柱の柱のそばに鎧かぶとを着た像が置かれていたり、建物の内側には大きなサイコロのモチーフがあったり、ユニークなインテリアが見所だ。内装に使われた真っ赤な色は、妖艶な雰囲気を醸し出していて、ホテルにいるとは思えない。まるで時間とスペースを完全に操られているような感覚に陥ってしまい、一瞬でも忙しい毎日の生活やつまらない習慣を忘れさせてくれるのはアレフの魅力のひとつではないだろうか。
天国にいるような気分になれるパラダイス・スパ
地下にあった金庫を大改造してできたのが、パラダイススパ。ジャグジー、サウナ、スポーツジムの設備が整っており、サービスも完璧だ。その他、マッサージ、フェイシャル、フットケアなど、いろいろなスパメニューが揃っているので、パラダイスを思いっきり探索してみよう。また、ホテルに宿泊していなくても利用できるので、スパだけでも試す価値は絶対アリだ。
7つの天国という意味のレストランと天使のバー
スパでカラダを癒した後は、バーやレストランでくつろごう。天国に最も近い屋上に位置するのは、セブン・ヘブン・レストラン。永遠の街ローマの夜景を楽しむ最高のスポットで、朝食、ランチ、ディナーが楽しめる。1階の天使のバー(アンジェロズ・バー)は、ディナーの前の待ち合わせやアフターディナーを楽しむローカルで混み合い、ローマのナイトライフが覗き見できる。アレフは、他ではできない特別な経験を提供してくれる。
【関連情報】
■アレフ(Aleph)
Via San Basilo 15, 00187 Roma, Italy
Tel:+39-06-422901
Fax:+39-06-42290000
Mail: reservation@aleph.boscolo.com
http://www.boscolohotels.com/
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/08/18)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
イタリア・ローマのツアー・航空券・ホテル
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