- 【スペインのABガイド】 田中富子
- 全ガイドを見る
- スペイン・セビリア在住。2000年にたまたま訪れたセビリアに、2001年より在住。2006年5月、個人事業主のビザを取得。現在は、食品輸出入仲介業を中心に、フラメンコ留学と語学留学コーディネーター、通訳、翻訳業等、スペインと日本を橋渡しする日々。情熱がモットー。
スペイン・マラガ・美術館・博物館のABガイド記事
- 行き先:
- スペイン/マラガ
- 旅行テーマ:
- 美術館・博物館
- 掲載日:
- 2008/08/18
ピカソの源を知ろう!マラガ・ピカソ美術館
美術館の入り口は、シンプルなので、ちょっとわかりずらいかも
マラガ出身のピカソ
マラガといえば、ピカソと連想される方は、かなりの通といえよう。世界的に有名な画家のパブロ・ピカソは、マラガ出身である。そのマラガにも2003年、ようやくにしてピカソ美術館が誕生した。建物は、16世紀のルネッサンス様式とムデハル様式がミックスされている典型的なアンダルシアの御殿で、そこを改装している。この美術館には、ピカソの作品が155点展示されており、それらは全て、彼の義理の娘と孫からの寄付である。内装は全て白にて統一されており、ゆったりととってあるスペースが心地よい。
数々のジンクスを破ったピカソ
ピカソは、“若くして亡くなる”、“貧乏”、“理解不可能”というような当時の芸術家のジンクスを破った人物としても有名であろう。生前には、すでにお金持ちで、長生きもし、有名でもあった。学校の絵の先生であった父の背中を見て育ったピカソは、たった15歳にて、LA NIN~A Y SU MUN~ECA(女の子と彼女の人形)という作品を完成させる。彼の実際の姉妹を描いた作品である。15歳とは思えない円熟した作品に、目を見張らざるを得ない。
ピカソの愛した女性たち
この美術館には、数々のピカソの愛した女性たちが登場する。特に、最後の奥さん、JACQUELINEの作品は多く、また印象的な絵が多いが、それぞれの愛の歴史を垣間見ることができる。芸術家と愛は切っても切れないようだ。作品から彼の情熱を感じ、感情的に平坦な日常生活を、少々変えてみるのも面白いかもしれない。たまには、パッション的に生きることも重要なはずだ。彼の作品は、理解できないという方たちも多いかもしれない。しかしながら、心の目で見れば、それは理解できるかもしれない。
地下には考古学遺跡が
また、プロジェクタールームがあり、ピカソについて、さまざまな人たちが語っている。スペイン語、もしくは英語が理解できる方には、必ず見てほしい。地下の階には、ピカソと全く関係のない、遺跡が展示されているが、考古学に興味のある人は、興味深いので是非見学してほしい。絵画を見続けると疲れると思うが、気分転換にもなるはずだ。ティールームも完備されているので、一日中、ゆったりと作品に浸ることができる。
【関連情報】
■ MUSEO PICASSO MALAGA(マラガ・ピカソ美術館)
住所:SAN AGUSTIN, 8
電話:902 44 33 77
HP:http://www.museopicassomalaga.org/
E-MAIL:info@museopicassomalaga.org
時間割:火−木 10:00 - 20:00、金、土 10:00 - 21:00、日、祝 10:00 - 20:00
閉館日:月曜日
料金:6ユーロ
注意:全館撮影禁止
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/08/18)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
スペイン・マラガのツアー・航空券・ホテル
- 出発地
| ツアー |
|
|
| 航空券 |
|
|
| ホテル |
|
|
新着のABガイド記事
-
[2008/12/02] アリサンドラトゥー芳香
-
[2008/12/02] 山崎裕子
-
[2008/12/02] ミツフィ
-
[2008/12/02] 山本ちかだるま
-
[2008/12/02] バレンタ愛
-
[2008/12/02] 沖島 景
-
[2008/12/02] 溝内美菜
-
[2008/12/01] アリサンドラトゥー芳香
-
[2008/12/01] ゆずれもん
-
[2008/12/01] 古関千恵子