- 【映画のあの場所のABガイド】 大塚ばつ丸
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- 大阪在住。欧米旅行も可能な日数が取れる夏休み、冬休みなどの時期は別として、一日の有給休暇を取るだけで行ける場所として回数を重ねるようになったのが韓国。趣味の旅行、映画、写真が結びついて、ロケ地を訪ねるホームページ「ばつ丸のロケ地を旅する」を始める。
韓国・釜山(プサン)・映画のあの場所のABガイド記事
- 行き先:
- 韓国/釜山(プサン)
- 旅行テーマ:
- 映画のあの場所
- 掲載日:
- 2008/08/06
映画の舞台【友へ チング】――彼らの姿を追って釜山へ旅に出よう!
釜山タワーから見た釜山港
当時の観客動員記録を塗り替えた大ヒット作!
2001年に作られたこの映画は当時の観客動員記録を塗り替える大ヒットになった。また、いわゆる韓流四天王のひとりチャン・ドンゴンがルックスだけでなく演技で評価されることにもなった映画で、彼はアラン・ドロンから多くのことを学んだと言っている。
プサンで育ったおさななじみ4人のうち、チャン・ドンゴンとユ・オソンはそれぞれ対立する暴力団の構成員となり、お互いを避けて通れない道を歩むことになる。
釜山のランドマーク、プサンタワー
舞台は韓国第二の都市プサン。4人がいつもいっしょに行動していた高校時代の描写の中で釜山のさまざまな姿を見ることができる。
そのひとつがプサンタワー。夜景を眺めながら4人が話すシーンで使われている。世界のどの大都市にもランドマークになる高いビルやタワーがあり、プサンの場合は龍頭山公園にあるプサンタワーがこれにあたる。小さな山の上にある龍頭山公園にはメインストリートの光複路からエスカレーターで移動することができ、さらにエレベーターで地上120mのタワーに昇れば、四方にプサンの街を見下ろすことができる。
三一劇場
昔の雰囲気がただよう映画館、三一劇場
次に、他校の生徒たちとトラブルが起きて、それが大乱闘に発展し、4人組の退学につながる場所は三一劇場という名前の映画館。かつては映画に描かれているように「ベン・ハー」などの大作を上映していたが、シネコン化の流れの中で二番館、さらにはアダルト専門館となり、ついに映画「三叉路劇場」の撮影地になったのを花道に閉館してしまった。この映画館はその古い雰囲気を生かして、ドラマ「オールイン」では少年時代の主人公達が溜まり場にしていた劇場として使われている。
国際市場
学生服姿のチングが駆け抜けるチャガルチ市場
プサンにはチャガルチ市場、国際市場というふたつの大きな市場があり、学生服姿の4人がカバンをかかえて疾走する場面が撮影されている。朝鮮戦争のときに始まったといわれるチャガルチ市場の露店はつい最近、新しく建てられた近代的なビルの中に収容されたものの、港町プサンらしく魚介類を扱う店がもとのまま並んでいて、生ダコをその場で料理してくれるところもある。
国際ホテルのナイトクラブ
国際ホテルのナイトクラブ
そして、運命のままに違う道を歩み、対立する暴力団の組長となったユ・オソンがチャン・ドンゴンを呼び出し、ほとぼりが冷めるまでハワイに身を隠せという助言をする。しかし、この提案をチャン・ドンゴンは断り、ホテルのナイトクラブを出たところで組員達に襲われ、命を落とす。このホテルは国際ホテル、その中にあるナイトクラブもそのまま映画に登場している。
韓国第二の都市としてよく日本の大阪にたとえられるプサンだが、ソウルとの差は東京−大阪よりはるかに大きい。しかしアジア大会、APECなどの開催を通じて近代化が進みつつあるプサンは日本に一番近い外国の都市。その活気を感じるだけでも旅する価値がある。
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/08/06)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
韓国・釜山(プサン)のツアー・航空券・ホテル
- 出発地
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