イタリア・フィレンツェ・祭り・イベントのABガイド記事
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- 祭り・イベント
「インターナショナル・ユースオーケストラ・フェスティバル」in フィレンツェ
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フィレンツェ在住。ライター&コーディネーター。端午の節句生まれ。鯉幟を吊るす竹のように常に真っ直ぐに生きたいと願う極楽とんぼ。趣味・興味は多方面に渡るが、なによりも“食べて飲んで湯に浸かる”の3拍子をこよなく愛する。著書『蝦(エビ)で釣られたイタリア』(東洋出版)は涙と笑いの体験記。
かつての教会が今は音楽堂に
かつて教会だった建物が今は教会として使われていない。日本的には「廃寺」となりそうな…!? でも、荒れ果ててなんかなくて、それどころか、今は音楽堂として立派に機能しています。
フィレンツェ1-2の観光名所であるヴェッキオ橋も近い「サン・ステファノ教会」がそうです。それでもまだ、“教会”って呼ばれるところがいいですね。
内部はほぼ教会だった当時のままに、真っ白な壁にいくつもの聖画と、高い高〜い天井が神聖さを維持。厚い壁とその高い天井は、音を反射したり吸収したり、そして響かせたりと、まさに音楽堂としてうってつけの建物でしょう。
演奏の腕も選曲も一流です
この教会で今開催されているものが、「第10回インターナショナル・ユースオーケストラ・フェスティバル」。8月2日まで目いっぱいの上演が組まれています。そこでお伝えすべきが、“入場無料”!ということ。
演奏するのは、世界各地からの少年オーケストラなんです。といっても、ビシッとスーツを着こんで演奏する姿も、奏でる曲もコーラスも一流ですよ。ロッシーニの「セビリアの理髪師」、ヴェルディの「マクベス」などのオペラ曲から、ベートーベンの交響曲第6番、ドボルザークの交響曲第6番、シューマン、ブラームス…と、選曲もすごいのです。
残念ながら日本からの少年オーケストラの出場はありません。アジアからはシンガポールから遠征しています。
スケジュール
今後のスケジュールをお知らせしましょう。
7月10日スペイン、15・16日シンガポール、17日カナダ、19日ブラジル、22日オランダ、23日ブラジル、24・25・26日英国、27日ポルトガル、28・30日英国、8月2日オランダ。そして13日の英国からのコーラス隊の合唱が、サン・ロレンツォ教会であるそうです。
上演時間は全て午後9時15分から。スケジュール&演目は建物前に貼りだしてあります。
まだまだこの時間は夕方という感じの薄暗さ。寝るにはもったいないな、という感じ。散歩途中に、というと彼らに失礼ですが是非立ち寄って、夕食後に素敵な時間をお過ごしください。なかなか観る機会の得られない、世界各地からの若者たちの演奏&コーラスだと思います。
【関連情報】
■ FESTIVAL INTERNAZILNALE DELLE ORCHESTRE GIOVANILI EUROPEE
(インターナショナル・ユースオーケストラ・フェスティバル)
住所:Chiesa di S.Stefano al Ponte(サン・ステファノ教会)、Piazza D.Pesce
電話:(+39)055-597026
URL:www.florenceyouthfestival.com
入場料:無料
開演時間:21時15分
掲載日:2008/07/17
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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