パラオ・パラオ・ダイビングのABガイド記事
- 行き先:
- パラオ/パラオ
- 旅行テーマ:
- ダイビング
その景観はまさに天国…「ヘブン」に潜ってサンゴの美しさに癒されよう!
- ダイビングのABガイド:
- 秋野ヒロシ
パラオ在住。ダイビングガイド。97年に武者修行のために訪れた時に、この海に惚れ込み早10年。「データ」が大好きでいろんなコトをすぐに数字化して分析したがる「分析フェチ」。ブダイ以外の魚はだいたいイケルが、外洋性一発系の魚に果てしないロマンを感じる。日本酒より焼酎。肉より魚。苦手なのは甘い物。
類い稀なるサンゴの美しいポイント
パラオにも世界に誇るサンゴの美しいポイントがあります。その名は「ヘブン」といい天国を意味します。真っ白い砂地に大きく育った枝サンゴが辺り一面に生えて、サンゴの周りにはスズメダイが大きな群れを作りながら一瞬ごとにその群れの形を変えて僕らダイバーの目を楽しませてくれます。その景観はまさに「天国」。
この「ヘブン」までは旧首都コロールからスピードボートでわずか10分。マラカル湾の東側水路の内側に位置しているので、水深も浅く流れも穏やかなことが多く、誰でも楽しめるのが特徴です。
今年の注目はサンゴ
今年は国際サンゴ礁年でもあり、世界中でサンゴの注目が高まっています。「サンゴ(珊瑚)は、刺胞動物門花虫綱に属する動物(サンゴ虫)のうち固い骨格を発達させる種である」と定義されます。サンゴは動物なのです。そのサンゴによって作られた地形がサンゴ礁と呼ばれます。サンゴ礁は小さな魚たちの隠れ家や住み家としても機能し、多種多様な生き物たちを抱える環境を作り出します。パラオにもとても大きなサンゴ礁があり、それがパラオダイビングの根底を支えているのです。
誰でも楽しめるからこそ注意をしよう
ではダイバーである僕らが何かしらサンゴに関わる活動をする場合には何をすればいいのでしょう? いろいろあるとは思いますが、一番簡単で重要なことは、サンゴに直接的なインパクトを与えないようにすること。サンゴの上に乗らない、フィンで蹴ったり折ったりしない、つかまらない。ダメージを与えないようほんの少し意識するだけでサンゴは守ってあげることができるのです。
サンゴが元気なポイントはエントリーした時に幸せな気持ちにさせてくれます。サンゴ礁を維持するために何ができるのか? まずは美しいサンゴを眺めるところから始めましょう。元気なサンゴはきっとあなたに何か伝えてくれると思いますよ。
【関連情報】
アクセス:旧首都コロールのホテル滞在の場合は、各ダイビングサービスにより終日2ダイブ(送迎・ドリンク・ランチ付き)でUS110ドル(12,000円)前後が相場。 ※レンタル機材など除く。ほかに、離島(カープアイランド、ペリリュー島)などのダイビング宿&サービス発のツアーもあり。
・パラオ・コロール州海域でダイビングを行う際には、25ドルのダイビング税が別途必要、また、安全装備のシグナルフロートの携行が義務付けられているので注意。
・パラオは流れのあるポイントではカレントフックを推奨しています。各ダイブショップで購入可能。(25ドル前後)
掲載日:2008/07/11
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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