オランダ・アムステルダム・グルメのABガイド記事
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旅人の強い味方。手軽に食べられるドネルケバブ
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オランダ在住。ライター兼イラストレーター(紹介用イラストも本人作品)。NHK「地球ラジオ」、文化放送「ミュージックトリップ」でのレポーター、インディーズ映画出演など、現地で幅広く活躍。漫画絵日記で綴る「まんがオランダ生活」も好評。
マルチカルチャーの国オランダ
歴史的に貿易国として各国の文化を受け入れてきたオランダ。この国では様々な国から来たものがオランダという風土の中でローカライズされています。各国からの移民も多いオランダでは、彼らによって様々なものが持ち込まれました。
元来オランダ国外のものが、現在ではオランダの一般的なものとして定着している顕著な例が食文化。中近東系の移民によってもたらされたケバブも代表的な例でしょう。
定番のファーストフードになったトルコ料理、ドネルケバブ
ドネルケバブは、もともとはトルコ系の移民が持ち込んだものです。主に牛や羊、鳥の肉が使用されます。香辛料で風味を付けスライスした肉を串に差し積層し、巨大な塊にしたものをグリルします。
食べるときには専用の電動カンナでグリル肉を削ぎ落とします。それを両面をパニーニのようにこんがり焼いたパンにはさんだ物が、オランダでは「ブローチェ・ドネル」と言われています。
ブローチェ・ドネルは、肉と一緒にトマトやレタスなども挟みます。そしてやはりオランダでの特徴は、ガーリック入りのマヨネーズやサンバルをつけて食べることです。
オランダ独自の進化を遂げたケバブ
ガーリック・マヨネーズはオランダから、サンバルはインドネシアのタバスコです。インドネシアの移民も多く、インドネシアの食材もオランダに定着している為です。
または、ドラムというトルティーヤのような薄いパンに巻くものや、付けあわせとしてパンの代わりにフライドポテトがつくものもあります。フライドポテトがつけあわせというのも、オランダなどのヨーロッパ諸国でローカライズされたスタイルです。
ケバブは中近東では羊の肉が一般的ですが、オランダでは牛肉やチキンのほうが好まれており、こちらが一般的になっています。
手軽なスナック、ドネルケバブは旅人の強い味方
手軽なスナックとしてオランダのどこでも見かけるケバブ。ステータスとしてはマクドナルドなどのようなファーストフードの定番となっています。旅行者にとっても安価で手軽に手に入るありがたいファーストフードです。
ドネルケバブ屋はハーレムやユトレヒトの駅構内、アムステルダムの駅前のドネル・ステーションなど、オランダ中で簡単に見つけることが出来るので、忙しい方にお勧めです。そしてオランダ式にガーリック・マヨネーズをたっぷり付けて召し上がってみてはいかがでしょうか。
ドネルケバブ
所在地;オランダ各地
営業時間;店によって変動はあるが、大抵の店が年中無休
昼から夜10時位まで
アムステルダムの例:
Doner Company Amsterdam
Strasse Nr.
PLZ Amsterdam
行きかた;アムステルダム駅前。徒歩1分
ユトレヒトの例:
Doner Company Utrecht
Jaarbeurstraverse F-1e
3521 AS Utrecht
行きかた:ユトレヒト駅構内
値段の例(店によって変動あり):
ブローチェ・ドネルケバブ 約3ユーロ
掲載日:2008/07/07
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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