カンボジア・プノンペン・船・クルーズのABガイド記事
- 行き先:
- カンボジア/プノンペン
- 旅行テーマ:
- 船・クルーズ
ボートを借り切ってプノンペンの歴史を感じるナイトクルーズに出よう!
- カンボジアのABガイド:
- 井伊 誠
カンボジア在住。遺跡以外のカンボジアを旅する本トーマダーの発行人・編集人。王立プノンペン大学外国語研究所にてカンボジア語を学んだ後、人間の暮らしをテーマとして取材活動を開始。お気に入りはカンボジアの広々とした空、ちょっとしつこいカンボジア人のギャグ、バイクでカンボジアの田舎を駆け巡ること、酒の時間。
「魅力的」に映らないプノンペンを楽しむ技
カンボジアの首都プノンペンは、世界各地からアンコールワットをはじめとするアンコール遺跡群を目指して多数の観光客が訪れるシェムリアプ州とは違い、ガイドブックに掲載されるような観光資源が乏しいため、外国人観光客にとっては存在感の薄い首都ではないでしょうか。確かにプノンペンの「見どころ」として取り上げられる場所と言えば、国立博物館や王宮、市場を除くと、カンボジアの悲しい歴史が詰まったツールスレン虐殺博物館やキリングフィールドになるため、外国人観光客にとってはあまり魅力的な町に映らないかもしれません。
「見どころがない」プノンペンでも遊べる!
しかし、そんなプノンペンにも少なからず楽しめるところがあります。前回ご紹介した、カンボジアの特産品に触れることのできるナイトマーケットもそのひとつですが、今回はもうひとつ、プノンペンの楽しみ方をご紹介したいと思います。それが何かというと、プノンペンの歴史の一部を肌で感じることのできるナイトクルーズです。現在のプノンペンの歴史は19世紀後半にさかのぼります。プノンペンの北約40キロのところに位置するウドンからプノンペンへ都が遷され、当時カンボジアを保護領としていたフランスによってプノンペンが首都として開発されることになったのです。
「四つの川」が交わるところをクルージング
プノンペンという名で呼ばれるようになる前、現在のプノンペンの一帯はチャトモクと呼ばれていました。チャトモクというのは、四つの川が交わるところという意味です。その名のとおり、現在のプノンペンの東部にはトンレサップ川、メコン川(カンボジア国内ではメコン川は上メコン川、下メコン川という二つの川として認識されることがあります)、バサック川の「四つの川」が交わる水上交通の要衝でした。今回ご紹介するナイトクルーズは、この「四つの川」が交わる「歴史的な場所」をボートで旅することができるのです。
持ち寄りパーティーと夜景がセット!
ボートの出る場所は、プノンペンのオールドマーケットから近い、トンレサップ川沿いです。ここから複数のボートがナイトクルーズ用のボートを出しています。トンレサップ川と並行して走るシソワット通りやそれと隣接した遊歩道に看板が立てられているので、見つけやすいでしょう。料金は20人くらいの席が用意されたボート一艘を2時間ほどチャーターして30ドルほどです。出航時間は交渉可能ですが、川沿いに立つ王宮の裏に沈む夕日を眺めたいなら、夕方5時くらいに出航するつもりで始めるといいでしょう。ボートにはテーブルと椅子が用意されており、好きな食べ物や飲み物を買って持ち込み、ちょっとしたパーティーをすることもできます。日が傾いてから、川から眺めるプノンペンの夜景も格別です。ナイトクルーズを楽しみながら、プノンペンのもうひとつの顔をのぞいてみませんか?
【関連情報】
■ナイトクルーズ
場所:トンレサップ川沿い
営業:17:00頃から出発(ただし交渉による)
アクセス:オールドマーケットから徒歩約3分。川沿いに看板が出ている。
備考:飲み物を持ち込む場合は、クーラーボックスと冷却用の氷を用意しておくと冷たい飲み物を味わうことができる。
掲載日:2008/06/23
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
カンボジア・プノンペンのツアー・航空券・ホテル
- 出発地
| ツアー |
|
|
| 航空券 |
|
|
| ホテル |
|
|
新着のABガイド記事
-
[2008/09/05] 秋野ヒロシ
-
[2008/09/05] 井伊 誠
-
[2008/09/05] アリサンドラトゥー芳香
-
[2008/09/05] 小目奈々緒
-
[2008/09/05] ディキンソン恵子
-
[2008/09/05] 根本聡子
-
[2008/09/05] 山本ちかだるま
-
[2008/09/04] ゆずれもん
-
[2008/09/04] バレンタ愛
-
[2008/09/04] 山盛菜々子