ネパールの海外ガイド記事「ジャナイプルネマはネパール版ミサンガを巻くお祭り」


エイビーロードトップ > 海外ガイド記事 > ネパール・カトマンズ・祭り・イベントのABガイド記事
 

ネパール・カトマンズ・祭り・イベントのABガイド記事


行き先:
ネパールカトマンズ
旅行テーマ:
祭り・イベント

ジャナイプルネマはネパール版ミサンガを巻くお祭り

ネパールのABガイド:
溝内美菜
ABガイド一覧

ABガイド:溝内美菜 カトマンズ在住ライター。学生時代から約10年、一年の半分をバックパックで海外を旅して過ごしたが、20数カ国目で訪れたネパールが運命の土地だった(?!)。ネパール紹介サイト「パールバティーのラブネパール」を運営しながら、ネパールの占いチナの鑑定など何でもこなすエネルギッシュさが売り。

ジャナイを巻いてもらってみんなうれしそうですね!
ジャナイを巻いてもらってみんなうれしそうですね!

ジャナイプルネマとは?

ネパールではヴィクラム暦が使われており、毎年西暦での日にちは変わりますが今年のジャナイプルネマは8月16日です。ジャナイプルネマの日には、日本で言う僧侶のような存在のバウンという民族の人にジャナイと呼ばれるひものようなものを手首に巻いてもらうのですが、ネパールでは大人も子供もとても楽しみにしています。ジャナイを巻いてもらうと、健康で幸運な一年が送れると言われています。また、ネパール人だけでなく、ツーリストの方でも巻いてもらえますので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?

 
子供も表情は真剣です!
子供も表情は真剣です!

ジャナイを巻く手順

ジャナイは黄色や赤の色とりどりのひもなのですが、バウンと呼ばれる僧侶のような存在の民族の人は、マントラを呼ばれる真言のようなものを唱えながら、ジャナイを手首に巻いてくれます。ジャナイを巻いた後は、ティカと呼ばれる祝福の印を額につけてくれ、お花を少しくれます。このお花は自分の頭にそっとおきます。歩いているうちに落ちてしまうのですが、それでも頭にそっとおくのが、ネパール流! 一年の健康と幸運を祈るそんな大事なお祭りがジャナイプルネマなんです。

 
スワヤンブーナート正面入り口に通じる階段前でも巻いてもらえます
スワヤンブーナート正面入り口に通じる階段前でも巻いてもらえます

ジャナイはどこで巻く?

ジャナイは、バウンと呼ばれる民族の男性は手首だけでなく、体にもななめに巻いています。また、それぞれ自宅にバウンの人を呼び、家族全員のジャナイを巻いてもらう人たちもいます。一般的にはジャナイは、有名な寺院の前でバウンと呼ばれる僧侶のような民族の人が座っていますので、その人にお願いして巻いてもらいます。ツーリストの中心地区から近い寺院はスワヤンブーナート、また、ダルバールスクエアにあるカスタマンダップ寺院内でも巻いてもらえます。巻いてもらった後は、お布施を少し渡してくださいね。

 
クワティースープ
クワティースープ

仕上げはクワティスープで

ジャナイプルネマの日は、クワティと呼ばれる9種類の豆のスープをネパールの人たちは飲みます。クワティは、大豆、チャナ豆、金時豆、マシャンと呼ばれる小豆に似た豆やそのほかの豆を9種類ミックスして、この時期になるとお店で袋詰めされて売られています。このスープは、豆の栄養がたっぷりで、飲むと元気になるとネパールの人は言います。ネパール料理を扱っているレストランでも、クワティスープが味わえますのでジャナイを巻いてもらった後には、ぜひクワティスープもお試しくださいネ!

 
赤ちゃんの手にもしっかりジャナイが巻いてあります!
赤ちゃんの手にもしっかりジャナイが巻いてあります!

【関連情報】

■お祭り・ジャナイプルネマ
2008年のジャナイプルネマは8月16日です。ジャナイは朝からお昼くらいまでが巻いてもらう時間のピークですので、出来たら午前中に寺院に行ってみてください。
アクセス・ジャナイを巻いてもらえる寺院
・スワヤンブーナート
ツーリストの中心地区タメルからタクシーで約10分。徒歩約30分。
・カスタマンダップ寺院
ツーリストの中心地区タメルから徒歩約15分。サイクルリキシャーで約5分。

 
 

掲載日:2008/06/17
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。

ネパール・カトマンズのツアー・航空券・ホテル

出発地
 
ツアー
価格の目安※期間が5〜11日程度
(東京発) 8.98万円 〜 37.00万円
(大阪発) 7.15万円 〜 59.98万円
航空券
価格の目安
(東京発) 8.30万円 〜 34.50万円
(大阪発) 7.40万円 〜 12.00万円
ホテル
価格の目安※9月のツイン1泊の料金
0.42万円 〜 1.86万円