台湾・台北・観光地・名所のABガイド記事
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観光スポット目白押しエリア!日本・台湾・中国の関係を知ることで、より台湾を知る!
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- あみんご
台北在住。パートナーの転勤により、2006年8月より台湾にて初めての海外生活を余儀なくされる。しかし、朗らかな国民性に助けられ片言の中国語でも日々生活を満喫中。日本人には暮らしやすい国なので、いまだ旅行気分が抜けず、好奇心丸出しで街をテクテク歩いて探索し、オリジナルの地図を頭にインプット中。
台湾の人にとってとても重要な公園
二二八和平公園は台北駅周辺の台北メイン観光スポットに囲まれたのどかな雰囲気の公園です。緑が豊かで、人々の憩いの場になっており、太極拳をしている姿もちらほら見かけます。日本統治時代の1899年に台北公園という名前で開放されたこの公園、1997年に「二二八事件」の悲劇を忘れないことを目的に、二二八紀念館と紀念碑が設けられ、公園の名も「二二八和平公園」と改められました。放送局として使用されていた建物が、現在の二二八紀念館で、1、2階に展示してある資料や写真などで事件について知ることができます。
知っているようで知らない台湾の歴史
公園はのんびりと美しいのですが、その中にひっそりとたたずむ紀念館。さっと見れば30分程度で見終わる小さな紀念館なのですが、じっくり見たら1時間以上かかり、なかなか見ごたえがあります。イラストや写真を多用した展示は、館内を歩きながら自然と事件に関する知識が頭の中に入っていくスタイルとなっています。1Fから2Fへ足を進めていくにつれ、日本人も関わっている事なので、色々と考えさせられる事も多く、次第に厳粛な気持ちになっていきます。台湾の歴史を知っていただくためにぜひ訪れていただきたい紀念館ですが、展示解説は全て中国語ですので、受付にて日本語ガイドのイヤホンを借りるか、ボランティアの方に付いていただいて説明していただくとよりいっそう理解が深まると思いますので、お時間のある方は是非お願いしてみてください。観光に組み込まれているメジャーな場所でないだけに、来館者の真摯な様子が印象的です。
小粒ながらも充実した公園です
公園内には、二二八紀念館のほかに国立台湾博物館、SL展示室(台湾鉄路最初の蒸気機関車が保存されています。1887年にドイツで製造されたものを輸入し、活躍してきました。)があるほか、野外コンサート場、噴水付きの池、二二八紀念碑などがあります。また、目をひくのが池の中央にたたずむ翠亭閣。池の周りには4つの中華式東屋を従えており、それぞれの東屋の中には台湾の名士の銅像が鎮座しています。又、紀念館の前には黒い玉状の石が敷きつめられた「健康歩道」もあり、なかなか充実した公園ですので、園内も散歩してみてくださいね! ただし、これはどこででも言えることですが、夜の園内は雰囲気がガラッと変わりますので、日があるうちに訪れる事をオススメします。
【関連情報】
■台北二二八紀念館
住所:台北市中正区凱達格蘭大通3號
電話番号:02-2389-7228
入館時間:10:00〜17:00
休館日:月曜日、祝日の翌日
入館料:20元
URL:http://228.culture.gov.tw
アクセス:MRT淡水線・台大醫院駅で下車、一番出口出てすぐ。
掲載日:2008/06/12
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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