ネパール・カトマンズ・世界遺産のABガイド記事
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- ネパール/カトマンズ
- 旅行テーマ:
- 世界遺産
子供たちの仮装行列がキュートなガイジャトラを見にネパールへようこそ!
- ネパールのABガイド:
- 溝内美菜
カトマンズ在住ライター。学生時代から約10年、一年の半分をバックパックで海外を旅して過ごしたが、20数カ国目で訪れたネパールが運命の土地だった(?!)。ネパール紹介サイト「パールバティーのラブネパール」を運営しながら、ネパールの占いチナの鑑定など何でもこなすエネルギッシュさが売り。
日本の夏はネパールのお祭りシーズン!
夏に海外へ飛び出そうとしているあなた! ネパールはちょうど雨季だしなあ…なんて思っていませんか?! でも、この時期には、とっても面白いお祭りがあるんですよ。今回はそのうちのひとつ、ガイジャトラをご紹介いたしますね。ガイジャトラは、一年以内に家族の中に亡くなった人がいる家の人たちが、亡くなった人を冥界に送るためのお祭りです。この日は男の子たちが牛のお面をつけて仮装したり、一緒に本物の牛や楽団や家族や親戚なども町を練り歩きます。
男の子たちの仮装姿が印象的なこのお祭り、一度見に来ませんか?
牛にも祝福の印ティカをつける
ガイジャトラのガイは牝牛、ジャトラはお祭りという意味です。このお祭りの日は、自分の家に牝牛がいない場合は、レンタル料を払って一日借りてくるそうですが、レンタル料も安価ではないので本物の牛は家によっては、一緒に練り歩かない場合も増えています。それでも、この日に赤やオレンジなどの色粉で祝福の印ティカを額につけた牝牛を町の至る所で見ることが出来ます。中にはあまり道を歩くことに慣れていない牝牛が、急に走り出しサポートしている人が必死にひもを引っ張る光景なども見ることがあるかもしれませんが、これもご愛嬌?!
キュートな仮装姿の男の子たち
ガイジャトラで一番楽しめるのは、なんと言っても男の子たちの仮装姿。牛のお面を頭につけたり、さまざまな衣装をつけ、顔にもひげを描いたり、それぞれの家族の創意工夫がよく表れています。他にも花で作ったネックレス、葉っぱで作ったネックレスやベルトなどでも飾り付けをしています。彼らの多くはカメラを向けると、いっぱしのポーズをつけて嬉しそう。この日お祭りが楽しめる時間は、早朝からお昼過ぎくらいまでがピークですので、シャッターチャンスを逃さないように、早めにダルバールスクエアへどうぞ。
遺影を掲げて歩く家族の姿も
ガイジャトラは家族によってさまざまなスタイルがあり、中には遺影を掲げて練り歩く家族の姿も見ることが出来ます。また、自分たちで伝統楽器の太鼓やシンバルなどをたたきながら、練り歩く家族もあれば、プロの楽隊に演奏を任せる家族もあります。
ネパールではヴィクラム暦が採用されているので、毎年ガイジャトラの日程は西暦で変わってきますが、今年2008年のガイジャトラは8月17日です。このネパールのお祭りガイジャトラは、ちょっと珍しいお祭りを見たい、そんなあなたにぜひおすすめです。
【関連情報】
2008年のガイジャトラは8月17日です。
この日は、カトマンズのツーリストの中心地区タメルから徒歩約15分ほどの場所にあるダルバールスクエアで、早朝からお昼過ぎくらいまでの時間に練り歩く家族の姿を見ることが出来ます。
パタン地区は、翌日の予定ですが未定ですので8月17日にカトマンズのダルバールスクエアで見ることをおすすめします。
掲載日:2008/05/29
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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