ギリシア・アテネ・グルメのABガイド記事
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ギリシャ家庭料理にあなたもはまる?! 日本人好みの魚のスープ
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- アリサンドラトゥー芳香
イタリアとギリシャを結ぶフェリーが行き交う海の町、パトラに引っ越して約5年。ギリシャ人の夫と一人息子との3人暮らしです。日本好きなギリシャの学生に日本語を教えたり、通訳や翻訳に携わりつつも、今は子育てがとっても忙しい毎日!ブログ「地中海とカフェDiary」でギリシャ生活について綴っています。
お魚の味を活かした、日本人がはまるに違いないスープ!
日本人ならきっと大好きになる、家庭の味の魚料理といえば「プサロスパ」です! この煮込み料理には、たっぷりの玉ねぎ、それからにんじん、じゃがいも、セロリなどが入っていて、このスープに使われる魚は大きめの白身魚。定番は「コッキノープサロ」などと呼ばれているヒメジの一種や「バカリアロス」と呼ばれているタラなどです。ギリシャらしい魚料理の特徴は、魚の味を活かすという点で、日本の魚料理に共通するものがあると思います。やけにハーブを使って魚のにおいを消したりすることはまずありません。そんなわけで、この料理、とてもシンプルに素材の味を活かしています。
庭にはレモンの木が・・・
そしてやっぱり活躍するのが、レモン! ギリシャは一般家庭の庭にレモンの木があるのが珍しくありません。少しお手入れは要りますが、普通の庭でたくさんとれるレモンの実は、日本で売られているものより随分大きいんですよ。野菜が煮えたら、たっぷりのレモンをしぼって、オリーブオイルと一緒によくかき混ぜたものを加えます。そこへ魚も入れて、煮えたら出来上がり! レモンたっぷりなので、さっぱりしています。大人が喜ぶ料理ながら、私のように赤ちゃんがいると、フォークでつぶすだけで栄養満点で美味しい離乳食にも利用できます。(骨にだけ注意してくださいね。)こういう魚の家庭料理は、海沿いの家庭料理を扱うお店のメニューで見つかるので、機会があったら注文してみてくださいね。
古代ギリシャでも食べられていた意外な魚とは?
今回は魚料理の紹介でしたが、ギリシャの有名な魚の中には、意外なことにウナギ料理もあるんです。その歴史も長く、古代ギリシャから食べられていたといいます。ウナギというと、やっぱり蒲焼が懐かしい私ですが、ギリシャでは、ハーブやオリーブオイルと一緒に鍋で煮込んだり、野菜と一緒にオーブンで焼いたり、レシピは豊富です! 全く違う食べ方を楽んでみてください。海に接した淡水湖のあるメソロンギはウナギも有名なので、いろいろなお店で食べることができますよ。
掲載日:2008/05/26
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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