フランス・コルシカ島・大自然のABガイド記事
- 行き先:
- フランス/コルシカ島
- 旅行テーマ:
- 大自然
目の前に広がるエメラルドの海―癒しを求めて“コルシカ島”へGO!
- イタリアのABガイド:
- 山盛菜々子
イタリア在住。外国人記者クラブ所属。日本ではブルームバーグ、スカイイタリアのアジア特派員として生放送に出演。政治家、実業家、俳優、デザイナーなど、多数の著名人と対談。2006年4月に、フリーの記者として独立。ファッション、紀行、デザインの取材に関わることが多いが、文化、政治経済、エンターテイメントなど、ジャンルを問わずに幅広く活躍中。
週末のエスケープ
ローマやミラノなどの大都市に住むイタリア人は、金曜日になったとたん、ごみごみした都会から抜け出す。癒しの時間と空間を求めて、週末になると海や山のある田舎にこぞってでかける。冬が終わって、暖かくなりはじめた頃にはすでに小麦色の肌になっている人さえいる。というわけで、今回は、自然の魅力がいっぱいのコルシカ島をご紹介しよう。
イタリア人に人気の理由
コルシカ島は実はフランス領だが、イタリア本土にも近く、簡単にフェリーで行くことができる。イタリアのサルデーニャ島から南のボニファーチョ港までは11キロ、フランスのコートダジュールからコルシカは170キロと、イタリアの方がはるかに近い。歴史上ローマ帝国の支配下にあった時期も長く、地理的にも人種的にもイタリアという国がかなりの影響を及ぼした島である。実際にイタリア語がほとんどの場所で通じるし、ローマ時代の遺跡も残っている。なんと言っても、200ものビーチ、2000メートル以上の谷、3分の2が山という、すばらしい自然の美しさがイタリア人に人気の第一の理由だろう。
海に囲まれた山の中にある島
東海岸から西海岸まで車で2時間もあれば余裕をもって移動できるので、それほど大きな島ではないが、見所がありすぎて、週末の数日を過ごすだけではもったいない。すばらしいパノラマに目を奪われ、所々で写真を撮りながら休憩をしていると、まったく目的地にたどり着けないこともあるぐらいだ。欲張らずに2−3カ所の見所にしぼって、観光するのがベストだろう。なんと言っても、印象に残るのは、エメラルド色の海水や恐竜がでてきそうな急な山岳だ。どの道を通っても、絵はがきのような景色に圧倒されてしまう。
好みに合わせて選ぶコルシカ
海を楽しみたいなら、フランスの雰囲気が強いカルヴィ港と周辺のビーチエリアかイタリア的なボニファーチョ港と周辺ビーチ。山を楽しみたいなら、トレッキングに最高の内陸エリア。それぞれの地域に特徴があり、自然に豊かなコルシカ島。色々な過ごし方ができるのがうれしい。
【関連情報】
サルデーニャ島からフェリーで約1時間〜3時間半。
ニースからフェリーで約3時間半〜6時間半。
パリから空路で約1時間。
※発着港により所要時間は異なります。
※季節によりフェリー・航空券は運航していない場合があります。
コルシカフェリーのサイトからネット予約も可能
http://www.corsica-ferries.co.uk/
掲載日:2008/05/22
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
フランス・コルシカ島のツアー・航空券・ホテル
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