モンゴル・ウランバートル・観光地・名所のABガイド記事
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モンゴル初のテーマパーク モンゴル帝国へ Let's タイムスリップ!
- モンゴルのABガイド:
- 山本ちかだるま
モンゴル国在住。東京外国語大学モンゴル語科在学中から取材コーディネートと通訳・翻訳業を始め、2002年にモンゴルで起業。年間平均移動距離1万km、モンゴル国全21県踏破の行動派。この道一筋20年の「モンゴルよろづ屋」がお送りするぴっちぴちのモンゴル、まるかじり紀行です。
草原にそびえたつ英雄を発見!
モンゴル国の首都・ウランバートルから東北に伸びる舗装道路を走ること1時間弱。延々と続く大平原にあきてきた頃、突然、銀色に輝くチンギスハーンの騎馬像が見えてきます。宿泊施設を兼ね備えた歴史テーマパーク「チンギスハーン公園」の中心となるモニュメントです。建設開始から3年、ようやく今年中に完成するメドが立ちました(8月予定)。チンギスハーンの目線で見られる展望台になるんだよ、と工事人のオジサンたち自慢の高さ40mのチンギスハーン展望台。特別に登らせてもらいました。
チンギスハーンの目線で眺める気分は爽快!
展望台までは直通エレベーターあり。今は工事中なので、細いらせん階段を息を切らせながら、登りました。振り向けば、ピカピカ輝く英雄・チンギスハーンと目が合います。かっこいい! このチンギスハーン像は、現在稼働中のモンゴル初の大規模テーマパークでもある姉妹施設「13世紀村」を見つめているとのこと。視線の先はひたすら荒野…。でも、風に吹かれながらぐるりと草原を見晴らすうちに、地の果てまでも馬で走っていきたい!という世界の覇者の気持ちになりました。
荒野に出現したモンゴル帝国?
チンギスハーン像から約20分で、「13世紀村」の入り口に到着。モンゴル兵士の衣装をきた番兵がお出迎え。歴史学、考古学、伝統工芸など専門家の研究をもとに、モンゴル帝国当時の生活様式を忠実に再現したモンゴル国初のテーマパークは番兵宿営地・職人村・教育村・シャーマン村・牧民村・ハーン村の6つが稼働中(全部で13村になる予定)。各村で当時の衣装を着た案内人たちが実際に生活しているという徹底ぶり。2-10km離れた各村への移動は馬かラクダ。13世紀当時そのままのトレッキングを堪能できるコースです。
皆で作る「13世紀村」
テーマパークのコンセプトは「モンゴル人皆で築こう」。建設費用は誰でも気軽に購入できる「100トゥグルグ株券発行(約10円)」で調達。モンゴル国内市場の売れ筋商品。(現在は、1株200トゥグルグ前後に上昇中)「村」に家族で住み込む「案内人」も増え、「教育村」は「住人」の子供の教育の場としても機能し、「牧民村」は季節ごとに移動しながら、「村の住人」の肉や乳製品を供給。リアルな「村」の成長過程も楽しめる「13世紀村」。モンゴルの歴史も自然も乗馬も気軽な日帰り旅行で満喫できる今年イチオシのスポット。
【関連情報】
■13世紀村(National park 13th century)
所在地:トゥブ県エルデネソム
電話:976-11-328960 FAX: 976-11-321705
URL:http://genco-tour.mn , E-mail:info@genco-tour.mn (英語可)
要予約
日本語でのご予約・お問い合わせは、モンゴルホライズン E-mail:snd48644@nifty.com
入場料金:「13世紀村」$60/人(施設案内人・1日乗馬・昼食・ラクダ試乗・民族衣装を着ての記念撮影。フェルト細工などの体験工芸教室受講<自分で作った作品は持ち帰り可能>)
アクセス:ウランバートルからバスで約100分
掲載日:2008/05/13
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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