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早起きは三文の得!ボタニックガーデンで森林浴してフレッシュな一日のはじまり
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- 葛西玲子
アメリカに5年、東京に戻り5年、そして照明デザイン会社のシンガポール事務所立ち上げのため、当地に拠点を移しここでも5年程度を予定していたが、すでに7年経過。常夏の地で時間の感覚が薄れてきている。デザイン事務所代表兼フリーライターとして、アジアを中心とした建築・都市文化などの記事を各誌に寄稿している。
トロピカルな気候だからこそ、朝一番が気持ちいい
どこに住んでいても、いつもより早起きして体を動かしたり、散歩をすると何か得をしたような気分になるものですが、トロピカルな気候での日々で、朝一番の空気を吸うことは、とても気持ちのよいひとときです。高温多湿なシンガポールでは、一度太陽がのぼってしまうと、日中長時間外を歩くのは結構しんどく、日陰を求めて行動するのが常。でも朝のはじまりは、涼しくて、一番過ごしやすい快適な時間。ベッドから抜け出して屋外で爽快な一日をはじめたいものです!
観光名所でもあるけれど、地元民定番の憩いの場
そんな南国での一日の始まりをどこでどう過ごそうかな、という方へイチオシのおすすめは、国内最大の植物園であるボタニックガーデン。シンガポールの国花であるランのコレクションが有名なナショナルオーキッドガーデンや、熱帯に生息するあらゆる植物を集めて育成し展示しており、シンガポールを訪れる多くのビジターを惹きつける名所でもありますが、同時に、52ヘクタールもある広大で緑溢れるガーデンは、湖あり、ジャングルあり、カフェやフードコートあり、広いピクニックエリアありと、地元民の憩いの場、定番ジョギング・散歩コースでもあります。
熱帯の楽園を彷彿とさせる豊かな環境
ここは随一のメインストリートであるオーチャードロードからも歩いていかれるような便利な場所にありますが、一歩足を踏み入れるとそこはトロピカルアジアのサンクチュアリ。モダンでハイテクな都市国家でありながら緑溢れる街をつくっていこうという“ガーデンシティ”を掲げる政府の計画とおり、もともとこの土地を覆っていた深い緑のジャングルの記憶を思いおこさせる環境と空気は、心と体のリフレッシングにもってこい。
行くなら、朝6時過ぎが一番気持ちいい
是非、日の出少し前の薄暗い午前6時すぎにガーデンに着くように出かけましょう。週末ともなると、この時間には地元民もぞろぞろ、園内に向かいます。眠っていた大地、そして植物や鳥たちが目を覚まして呼吸をしているのが感じられる神秘的な時間です。熱帯のたわわな樹木たちの大きさに圧倒され、むせ返るような緑の濃さと匂いをいっぱい吸い込んで。
よく手入れがいきわたった庭園を眺めて歩くのもよし、起伏のあるレインフォレストに迷い込んでもよし、汗をかいたあとは、おいしいカフェで朝食を。早起きしてよかった!!
【関連情報】
■シンガポール ボタニックガーデン
1 Cluny Road
6471-7361
開園時間 朝5時から深夜まで。
入園無料
ナショナルオーキッドガーデン入園は大人5ドル。
掲載日:2008/05/07
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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