オランダ・アムステルダム・グルメのABガイド記事
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絶品!オランダの代表的な魚、ハーリング!
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オランダ在住。ライター兼イラストレーター(紹介用イラストも本人作品)。NHK「地球ラジオ」、文化放送「ミュージックトリップ」でのレポーター、インディーズ映画出演など、現地で幅広く活躍。漫画絵日記で綴る「まんがオランダ生活」も好評。
オランダの代表的な魚といえば
オランダの代表的な魚料理といえば、必ず真っ先に思いつくのはこれでしょう。ハーリング、またはハリング。英語ではヘリングといいます。北海で取れるニシンの一種です。
オランダでの食用方は、一日塩漬けした生ニシンを塩抜きし、そのまま食べます。刺身のような感じなので、日本人の口に実によく合います。オランダ各地の魚屋やマーケットで必ず味わえる一品です。
オランダの富の蓄積に貢献
オランダのハーリングの歴史は実に古く、中世までさかのぼります。この生ニシンの保存法は14世紀末ごろにゼーランドの漁師によって開発され、他国への輸出アイテムとしてオランダの富の蓄積に一役買いました。ハーリングはオランダ経済の立役者でもあったわけです。
こんな由緒ある歴史を持つハーリングですから、オランダでは実にポピュラーな食べ物。ハーリングの専門屋台もオランダ各地でよく見かけます。屋外マーケットの魚屋台ではハーリングの骨抜きをしている魚屋さん。スーパーにもパックのハーリング。オランダの一般的な光景です。
オランダ式の食べ方は独特
さてハーリング自体は他のヨーロッパ諸国にもありますが、オランダの食べ方は実に独特です。骨、頭、内臓などを取り除いたハーリングに玉ねぎのみじん切りをかけ食べます。
よく見かけるのが、ハーリングのしっぽを持ち、顔の位置まで掲げ、パン食い競争のパンを食べるようにパクつく、というもの。しかしこの食べ方が恥ずかしい人や、食べにくい人は「切ってください」と魚屋さんに言えば、一口大にカットしてくれるので、ご安心を。またブローチェハーリング、と魚屋さんに言えば、パンにはさんだハーリングのサンドイッチが出てきます。これもまた美味しいのです!
脂がのったハーリング!オランダで味わうべし!
オランダ名物の生ニシン、ハーリング。同じニシンでもこの食べ方を楽しめるのはオランダだけでしょう。特にオランダ各地の屋外マーケットや魚屋さんで、新鮮なものをその場で食べる、というのが一番のオススメです。北海の荒波にもまれ、脂がたっぷりのったハーリング。口の中にジューシーなうまみが広がり、たまらなく美味です。そしてビタミンA1, B1, B2, B6, B12, C,D,Eなどを含み、健康にもいいのです。刺身文化の国からきた日本人としては、これは試さずにはいられない一品ですね。
【関連情報】
ハーリング(Haring)が食べられる場所:オランダ各地の屋外マーケット、魚屋、ハーリング屋台
値段:一匹1.5ユーロから3ユーロ(地域、季節により変動あり)
掲載日:2008/04/25
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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