モンゴルの海外ガイド記事「騎馬兵士デザインの岩壁画とモンゴル果物の里・エルデネブーレン村を訪ねよう」


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モンゴル・ウランバートル・大自然のABガイド記事


行き先:
モンゴルウランバートル
旅行テーマ:
大自然

騎馬兵士デザインの岩壁画とモンゴル果物の里・エルデネブーレン村を訪ねよう

モンゴルのABガイド:
かばおやじーにょ
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ABガイド:かばおやじーにょ モンゴル・ウランバートル在住。モンゴルの自然、文化、生活、サブカルチャー、そして旅について、ブログにて情報発信中。口癖は「サエーン・バイ・ノウ」。

エルデネブーレン村内のホブド川を渡る干草を積んだトラック。この少し下流にはツァツァルガンの群生地がある。川の向こうにはラクダの群れが…
エルデネブーレン村内のホブド川を渡る干草を積んだトラック。この少し下流にはツァツァルガンの群生地がある。川の向こうにはラクダの群れが…

凛々しい騎馬兵士絵柄の岩壁画に惹かれる時

生き長らえること、勝利への誓い?それとも自然が与えてくれる様々な恵みに対する感謝でしょうか? これは2000年以上も昔のデザイン。太古の人々はこの地に一体何を感じ、何を思い、この様な絵柄を岩に刻んだのでしょうか? 最初に確認したのは無数の野生羊でした。狼、馬、そして見事な角の鹿が走っています。そしてそこには、他所では見ることができない勇ましいデザインがありました。重厚な鎧を身に纏い槍を持ち馬に乗る兵士です。繊細でリアル、そこでは凛々しく美しい見事な絵柄の岩壁画を存分に堪能することができたのです。

 
騎馬兵士の岩壁画。表面はすべすべで彫った感じは既に無く岩壁に転写されたかの様に感じます。悠久の日々は間近で鑑賞して初めて蘇ります
騎馬兵士の岩壁画。表面はすべすべで彫った感じは既に無く岩壁に転写されたかの様に感じます。悠久の日々は間近で鑑賞して初めて蘇ります

4千m超級ツァンバガラウ山とホブド川の急流

凛々しい騎馬兵士岩壁画が確認できるのはホブド県北部、バヤンウルギー県との県境に跨り万年雪を湛える4千m超級ツァンバガラウ山群南山麓付近。平野部に草地が広がり、カザク民族やウールド部族の遊牧民ゲルが点々とする地帯の東北側で、むき出した断層の様な岩壁が目立つ場所。道標などは無く、私たちは近隣の遊牧民ゲルでお茶を御馳走になりつつ、位置を何度も確認しながら目的地を探しました。岩壁の奥側には雪解水の急流激しい魚影豊かなホブド川が流れます。美しいデザインが一際輝く風光明媚な地域に壁画は刻まれていました

 
モンゴル第三の高峰ツァンバガラウ山群は4千m超の山々が3km以上も続き、万年雪のある場所には美しい湖があり、登山がとても楽しい
モンゴル第三の高峰ツァンバガラウ山群は4千m超の山々が3km以上も続き、万年雪のある場所には美しい湖があり、登山がとても楽しい

ツァツァルガンとスイカが美味しいホブド川周辺

ホブド川には日本人に人気の白身魚・北極ヒメマスが多数生息しています。また、ホブド川が流れ込む琵琶湖の3倍程のハルオス湖から北へ60km程遡った中洲地域には、ビタミンC豊富で健康に良いとされる酸味豊かな果実が実るツァツァルガンと呼ばれる植物が群生しています。そしてその下流周辺では数種類のスイカがたくさん栽培されており、夏から初秋にかけてフレッシュな恵みに舌鼓をうつことができます。モンゴルのスイカはイメージが湧きませんか? でも、ホブド産スイカのあまりの美味しさに驚きは隠せないはず

 
エルデネブーレン村の北部に遊牧するカザク民族のゲルを訪ねて塩入ミルクティーを御馳走になる。彼らの民族刺繍は実に美しい
エルデネブーレン村の北部に遊牧するカザク民族のゲルを訪ねて塩入ミルクティーを御馳走になる。彼らの民族刺繍は実に美しい

可愛らしい響きだね! エルデネブーレン村

騎馬兵士岩壁画、ツァンバガラウ登山、ホブド川急流の渓谷、ツァツァルガン果実、美味しいスイカを楽しみたい方、ホブド県北部のエルデネブーレン村を訪ねてみましょう。ホブド・アイマグセンターから北へ約80km、オフロードとは思えない平坦な道を車で約1.5時間、村センターには赤く小さな丘陵があり、数分で登れてしまう山頂からは可愛らしい村全体を眺めることができます。太古の不思議モニュメント・鹿石も見ることができます。是非、村大半を占めるウールド部族の住民と素敵な交流を図りながら、豊かな旅を実現して下さいね!

 
何故か童話を連想してしまうウールド部族が数多く住む村、エルデネブーレンを丘陵から見下ろす。雰囲気がとても可愛らしく感じるのは何故だろう…
何故か童話を連想してしまうウールド部族が数多く住む村、エルデネブーレンを丘陵から見下ろす。雰囲気がとても可愛らしく感じるのは何故だろう…

【関連情報】

エルデネブーレン村訪問の際はホブドセンターの市場ザハで四輪駆動車を貸切るのがベター。モンゴル語が必要
★ホブド国立大学・観光日本語科在籍学生が運営するホブド紹介日本語Website:http://www.khovd.org/ではホブド県の様々な魅力を紹介しています。広い県内を案内できる日本語ガイドに関しても木本先生がメールや携帯電話で相談にのってくれます。
★UB市内中央郵便局内1Fツーリスト・インフォメーションでは旅行の各相談を英語で受け付けています。:976-11-311409 E-mail:info@touristinfo.mn

 
 

掲載日:2008/04/15
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。

モンゴル・ウランバートルのツアー・航空券・ホテル

出発地
 
ツアー
価格の目安※期間が3〜9日程度
(東京発) 8.16万円 〜 29.80万円
(大阪発) 8.98万円 〜 26.98万円
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(東京発) 11.40万円 〜 17.00万円
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