チェコ・プラハ・鉄道のABガイド記事
- 行き先:
- チェコ/プラハ
- 旅行テーマ:
- 鉄道
プラハに来たら可愛らしい赤いトラムに乗って街を探検!!
- チェコのABガイド:
- 有賀みかる
2005年よりチェコ・プラハ在住。安くて美味しいビールを前に日本酒党返上…でも時々恋しくなる。複雑怪奇なチェコ語文法と格闘しつつ、中欧の小国チェコの歴史の面白さ、美しい街並み、素晴らしい建築物に浸かる日々。
トラムを使いこなせたら、グンと広がる行動範囲
プラハの古い街を縦横無尽に走る赤いトラム、愛らしい赤い車両が重厚な中世の街並みにしっくりと溶け込み、景観的な意味あいのみならず、プラハ市民の大事な足となっています。トラムを使って行きたいところをまわれたら、早く効率よく、疲れ知らず。観光でいらっしゃる方にも是非ともチャレンジしていただきたいところ。ただ行き先も決めず、ヴルタヴァ川沿いに走るトラム(特に17番がオススメ)に乗って窓からの景色を眺めてみてもよし、行きはトラム、帰りは地下鉄、などというふうにいろんな交通手段を試してみるのもよし。
1日、3日、5日間有効の乗り放題乗車券が便利
チケットはプラハの主な観光エリア(ルズィニエ空港含む)をほぼカバーするもので地下鉄、バス、トラム全てに共通。20分(地下鉄内は30分)有効で乗り換えのできない18kc券、75分有効で乗り換えもOKの26kcがあります。1日4回以上乗らないと元が取れないけれど、1日乗車券の類もいちいちチケットを買って改札する手間が省けて便利です。1日(24時間)有効=100kc、3日(72時間)有効=330kc、5日(120時間有効)=500kcですが、まわる予定に沿って1枚チケットとこれらを上手に組み合わせられれば言うことなし。チケットは地下鉄の切符売場のほか、街中にあちこちあるTrafikaと書かれたキオスクのようなお店でも扱っています。
いろんなデザインを楽しもう!
丸みを帯びた赤いトラム、少し角ばったトラム…多くはメイド・イン・チェコのタトラ製トラム。車体全面に広告が描かれた車両もよく見かけるし、最近はポルシェデザインのメタリックシルヴァーと赤のコントラストがモダンな最新型もかなり頻繁に見かけるようになりました。かと思えばヴァーツラフ広場には20世紀前半に作られた古い型の車両を改造したカフェ・トラム11番でお茶もできるし、土日か祝日ならプラハ市交通博物館から出ているクラシックな車両でプラハ巡りもできます。
トラム活用で目一杯プラハをまわろう
トラム路線は複雑かつ工事などでしょっちゅう迂回したりと、ルートが変わりやすいですが、停留所の時刻表を眺めれば、変更があってもどこを走るか一目瞭然。トラム路線の出ている地図を買い、目的地に何番のトラムが走っているかを確かめつつ、最寄の停留所から乗りましょう。どのドアから乗ってもOKで、開かない場合はドア付近に付いている緑色のボタンみたいなのを押せば開きます。車内の黄色い改札機に通したら、後は車窓を楽しむなり、犬連れの乗客を観察するもよし。プラハ城へ行くには22番や23番が丘の上まで走っているし、本数の多い9番もプラハの見どころを結んだ便利な路線です。
【関連情報】
■プラハ市交通局のサイト
プラハ市の地下鉄、バス、トラムに関する時刻表や駅案内などの詳細が調べられるサイト:http://www.dpp.cz
■ Cafe Tram No.11
住所:Vaclavske namesti 32, Praha 1
営業時間:月〜土9:00〜24:00、日10:00〜24:00
■プラハ市交通博物館(Muzeum MHD)
住所:Patockova 4, Praha 6
営業時間:3月22日〜11月17日の土日祝日のみ9:00〜17:00
入場料:大人35kc、6〜15才16kc、6歳未満無料
Tel:420-296-124-900
アクセス:トラム1,15,25番「Vozovna Stresovice」下車、すぐ前。
掲載日:2008/04/16
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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