ギリシア・アテネ・お酒・バーのABガイド記事
- 行き先:
- ギリシア/アテネ
- 旅行テーマ:
- お酒・バー
海の国ギリシャ♪「ウーゾ」にあう酒の肴は、潮風の香りと、新鮮なシーフード!
- ギリシアのABガイド:
- アリサンドラトゥー芳香
イタリアとギリシャを結ぶフェリーが行き交う海の町、パトラに引っ越して約5年。ギリシャ人の夫と一人息子との3人暮らしです。日本好きなギリシャの学生に日本語を教えたり、通訳や翻訳に携わりつつも、今は子育てがとっても忙しい毎日!ブログ「地中海とカフェDiary」でギリシャ生活について綴っています。
ウーゾを片手に、イカのフライに舌鼓!
ギリシャといえば海の国。短い冬が終わりさえすれば、外食の人気スポットはなんといっても潮風の吹く海辺のタベルナ(庶民的なレストラン)です。グラスについだ「ウーゾ」を飲みながら、新鮮なシーフードをつまむのは最高の気分! 「ウーゾ」に合うシーフードの代表といえば、イカのフライの「カラマラーキャ」。それにそのまま揚げられたエビや、炭火焼の香ばしいタコなどを、たっぷりのレモン汁をふりかけて、いただきます。付け合せは、青菜をやわらか〜く茹でただけの「ホルタ」や、ガーリックのディップと一緒にでてくる茹でたビーツなど、さっぱりと胃にやさしいお野菜。それだけでは物足りないという方には、前菜で、チーズの料理や各種のパイ(ギリシャでは「ピタ」と呼ばれます。)、ナスや青菜など主に茹で野菜やチーズを詰めたものも頼めます。タベルナのほかにも、「ウゼリ」と呼ばれる、「ウーゾ」とおつまみの「メゼ」(お肉料理やシーフードの小さなものが盛り合わせになっています。)を楽しむお店もたくさんあります。
ギリシャを代表するお酒の一つ、「ウーゾ」の歴史
「ウーゾ」とは、由来ははっきりしないお酒なのですが、古代から作られていたことはたしかです。オスマン朝時代にはトルコ人によって作られていたのが、19世紀のギリシャ独立後、さらにギリシャ国内で盛んに作られるようになりました。基本はブドウや干しブドウから作られる蒸留酒ですが、アニスの独特の香りが特徴で、トルコでよく飲まれる「ラキ」によく似ています。アニスを中心としたいろいろなハーブ、アルコールを40度以上のアルコール度になるまで蒸留します。特に美味しくするには、この蒸留器が銅製であるとよいそうです。「ウーゾ」はギリシャでは家庭に必ず1本は置いてあるというほど、親しまれているお酒です。お酒としての飲むだけでなく、お菓子作りにも使われたりします。
ウーゾの飲み方!
「ウーゾ」は、注文すると、ちょっと小ぶりの細長いコップに注がれて出てきます。完全に透明なお酒で、もちろんストレートでも飲まれますが、氷をいれてもらったり、水割りにすると、水と混じった途端に白く濁るんですよ! これはハーブのアニスの影響だそうです。この「ウーゾ」なんですが、美味しいし、アルコール度も高いのに、実はとってもお手軽な値段なのでびっくりしてしまいます。小さくてかわいいボトルもあって、お土産には最適です。ギリシャで一番伝統のあるウーゾ製造の地は、レスボス島のプロマーリという村です。ここにある有名なウーゾのメーカー、バルバヤニスによるウーゾの博物館もあるので、機会があったら、是非覗いてみてくださいね!
【関連情報】
ギリシャでは断食(お肉、乳製品をカットする)の時期、上記のようなシーフードの店は混みます。一年の中でも一番混むのは、聖灰月曜日と、復活祭前の一週間。もしその時期にあたって旅行される場合は、混むのを覚悟で、待つことも考えて早めに出かけるようにしてくださいね。
★レスボス島、プロマーリのバルバヤニス・ウーゾ博物館について:プロマーリの村から約1キロの距離で、タクシーかバスでのアクセスとなります。詳細は、バルバヤニス酒造会社の英語のサイトhttp://www.barbayanni-ouzo.com/ouzo-museum-lesvos.html で確認できます。
掲載日:2008/04/18
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
ギリシア・アテネのツアー・航空券・ホテル
- 出発地
| ツアー |
|
|
| 航空券 |
|
|
| ホテル |
|
|
新着のABガイド記事
-
[2008/07/18] 小目奈々緒
-
[2008/07/18] 原口純子
-
[2008/07/18] 大塚ばつ丸
-
[2008/07/18] 綱島モミ
-
[2008/07/18] 有賀みかる
-
[2008/07/18] 松浦紀子
-
[2008/07/18] 夏樹
-
[2008/07/18] 山崎裕子
-
[2008/07/18] 堂 剛
-
[2008/07/18] 葛西玲子