スウェーデン・ストックホルム・船・クルーズのABガイド記事
- 行き先:
- スウェーデン/ストックホルム
- 旅行テーマ:
- 船・クルーズ
ストックホルムからイエテボリまで、運河をゆったりクルージング
- スウェーデンのABガイド:
- 田中ティナ
スウェーデン在住。東京生まれ、湘南育ち。大学では写真を学ぶ。卒業後、ライター、編集を国内外のガイドブックをメインに修業。スウェーデン語学校では各国からの移住者と友達になり、世界の異文化とのふれあいに感動の日々を送っている。「森と湖とトナカイの国、スウェーデンの旬をお届けいたします!」
北欧の夏はやっぱり水辺で満喫したいもの
ヴァーナーン湖のSjotorp(ショートルプ)からバルティック海のMem(メーム)へ続く全長190キロほどの運河が、“Gota Kanal(ヨッタカナール)”だ。
ヨッタカナール(ヨッタ運河)は19世紀に建設され、2007年には開通175周年をお祝いしたという。開通当時は、資材や商品を運ぶ交通手段として期待されたが、次第に鉄道がその役割を取って代わるようになり、今では夏の観光スポットとして活用されている。自前のボートやヨットでのんびりとバカンスを楽しむ人々に混じって、きらめくようなスウェーデンの夏を満喫できる絶好のチャンスのひとつといっても過言ではないと思う。
運河の航行方法について学んじゃおう!
運河の中でいちばん高いところでは海抜約92メートルにもなり、高低差の通過がキーポイントになる。そのため、運河には58もの水門が設置され、たとえば水面が高いところから低い高いところにすすむ場合は、船が水門内に入ったあと門を閉め、船のある門内から排水し、次の水門のレベルまで水面を下げ、先と水が同レベルになってから前の水門を開けて前進する、という手順をとっている。注水や排水にも時間がかかるし、水門の幅も広くないので他のボートの通行を待ちながら、全般的にのんびりとした船旅だ。
ボートツアーは日程やお財布具合に合わせて選びたい
クルーズは、ストックホルムからイエテボリまでを6日、または4日で結ぶツアーや、運河の東部分、Soderkoping(ソーダショピング)からMotala(モーターラ)間を2日で行くものなどがあるので日程に応じてチョイスできる。たとえば、ソーダショピングを11時30分に出発すると、モーターラには翌日の16時に到着。帰路はモーターラからバスで1時間半。朝食と夕飯各1回にランチが2食付いてダブルのキャビンでひとりあたり3975クローナ(約63600円)ほど。
クルーズ以外にも運河と自然を楽しむ方法はいろいろある
運河の周りの自然も自分のペースで楽しみたい、という方は途中気に入ったところに立ち寄ることも考えて1週間ほどみれば、ゆったりと旅を楽しめる。
健康増進のため、近年盛んになっているウォーキング。ヨッタカナルでも、運河に沿った自然いっぱいの道をポールをつきながら姿勢よく歩く人々が行きかっている。
運河に沿った道を自転車で行くツアーでは、全行程約140キロを4日かけて走破する。宿泊や食事付きでおとな2960クローナ(約47000円)。貸し自転車は450クローナ(約7200円)。6月5日から8月20日の期間中を予定している。
【関連情報】
■Gota Canalbolag(ヨッタ カナルボラーグ)
電話:0141-202050
URL:http://www.gotakanal.se
ツアー情報
Rederi AB Gota Kanal
住所:Pusterviksgatan 13 403 01 Goteborg
電話:031- 806315
掲載日:2008/04/15
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
スウェーデン・ストックホルムのツアー・航空券・ホテル
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