モンゴル・ウランバートル・癒しのABガイド記事
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いつまでも心に残る……モンゴルの人々とのふれあい
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モンゴル・ウランバートル在住。モンゴルの自然、文化、生活、サブカルチャー、そして旅について、ブログにて情報発信中。口癖は「サエーン・バイ・ノウ」。
正にこれぞモンゴル的一期一会
激しく車が行交うUB市内の道路。今日も躊躇して佇んでいた杖つきお爺ちゃんの手を取って車道を付き添い横断する若者を見かけました。お年寄りを大切にする国モンゴル。そう、同じ場面に出くわした私も、そんなやり方を真似て何も言わずに手を差し伸べると、シワシワの手は私の手を握りしめて歩き出し何も言わないまま互いの手を放しました。全て無語のままでお礼さえ存在しない他人同士の至極当り前の心温まるやりとりは、正にモンゴル的な一期一会。今回はモンゴルに住む人々のそんな素敵な一面を紹介してみたいと思います。
モンゴルに住む人、どんな人…?
いつも堂々としています。無秩序とも思えてしまう交通事情の中で慌てて車道横断する人は存在しません。胸を張って渡ります。トラブルがあっても決して慌てません。誰も居ない大草原で車が故障しても困った顔一つしません。修理に時間がかかっても苦言一つ言いません。苦言どころかトラブルを歓迎している様にも思えます。縁起は担ぎますが全てを良しとする風潮が感じられます。一見無口な印象も受けますが好奇心旺盛で冗談好き、辛抱強くて前向きで寛容で威厳のあるオプチミスト。モンゴルにはそんな人々が数多く住んでいます。
時々、誤解されちゃうこともある…。
さて素敵な一面をたくさん持つモンゴルの人々。でもその素敵さが誤解を与えてしまう事もある様です。物静かで無口な印象が相手に対して無愛想に感じられたり、寛容さがルーズと感じられたり、親切にされた事に対してお礼も言わない礼儀知らずな人と勘違いされたりと様々。そもそも、おもてなしやお年寄りを尊敬し大切にするのが当たり前となっているモンゴル社会では社交辞令的な挨拶・お礼はさほど重要視されていません。それぞれが発する言葉が持つ表面上の意味よりも、眼と眼で感じ合い体と体の触れあいで愛や友情を確かめ合うことが多い様です。
心温まる遊牧民との交流
遊牧民は突然の訪問客を歓迎します。食事も宿泊提供も至極当たり前の事として受け入れてくれます。一晩泊って翌日になるとその家の親戚に、更に一晩一緒に過ごした三日目からは家族の様です。アルタイ山脈三千mの遊牧民を訪ねて数泊して山を降りる時、お母さんは目に涙をためて抱きしめてくれました。ちょっと訪ねた先のお母さんはホームステイした女性の写真に何度も何度もキスをして、ボーズやお茶を振舞ってくれました。実に様々な遊牧民と素敵な笑顔を交わしました。旅の魅力はそんな人々との交流にこそあるのかもしれませんね、訪ねてみませんか?モンゴルの人々を。
関連情報
★UB市内中央郵便局1Fツーリスト・インフォメーションではモンゴル旅行の各相談を受け付けています。
電話:11−311409
E-mail:info@touristinfo.mn(要英語)
ホームステイを受け付けてくれる遊牧民も紹介してくれます。ご予算と併せて相談してみて下さい。
★また、訪ねる側もモンゴルの人々を見習って寛容な気持ちで異文化理解を図りましょう!素晴らしい出会いがきっと待っているはず。
掲載日:2008/04/11
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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