シンガポール・シンガポール・美術館・博物館のABガイド記事
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地元の人たちも注目! シンガポールで人気の「ナショナルミュージアム」
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- 葛西玲子
アメリカに5年、東京に戻り5年、そして照明デザイン会社のシンガポール事務所立ち上げのため、当地に拠点を移しここでも5年程度を予定していたが、すでに7年経過。常夏の地で時間の感覚が薄れてきている。デザイン事務所代表兼フリーライターとして、アジアを中心とした建築・都市文化などの記事を各誌に寄稿している。
歴史博物館が、改修後装いを変えてモダンに
先だって120年の“誕生日”を祝ったナショナルミュージアム。建国40年あまりの若いシンガポールでは、「大長老」といった風格を持つ国立博物館です。3年の改修工事を経て、ビクトリア様式の白亜のエレガントな建物に繋げてモダンな新館が増築され、中身の装いも新たに再オープンしたのが一昨年のこと。開館後たちまち、地元のスノッブな人たちの注目を集め、トレンディスポットとして人気を集めています。
ミュージアム内でのセレブなパーティが目白押し
人気の理由は、シンガポールの歴史を紹介する常設展示を見るだけではなく、様々なフェスティバルや特別展示も行われること、また、オシャレなカフェ、バーやレストランが併設され、広々としたミュージアムのパブリックスペースを借り切ってイベントやパーティなどもできるようになったからです。旧館と新館を繋ぐコンコースエリアは、天井が高く透明感にあふれています。展示を見たあとで、明るく開放的なカフェで午後のお茶を飲むのも気持ちよいです。夕方であれば、カッコいいバーカウンターでシャンペンを一杯、というのもいいし、夜は中庭のテーブルに座ってキャンドルディナーというのもムード満点。
ライフスタイルギャラリーは必見!
時間がなくてゆっくりミュージアム全体をまわる時間がない、という人にも是非オススメしたいのが、“シンガポールライフスタイルギャラリー”。ファッション、映画、食文化、写真の4つのギャラリーから構成されていて、シンガポールの日常生活の変遷と様子が展示されています。タッチパネルを使ってマルチメディアを多様したインタラクティブな展示と、市街地の音やスパイスのにおいなどを空間に流して、庶民生活が体感できるような設えになっているので楽しめます。しかも、午後6時以降の入場は無料です!
素敵な空間で素敵なひとときを!
歴史ギャラリーや企画展もじっくり見て、カフェで休憩し、センスの良い土産が買えるミュージアムショップでショッピング、というコースから、夕食前にちょっと展示を見て、そのままロマンティックディナー…など、それぞれの好みにあわせて時間を過ごせるのが、ナショナルミュージアムのいいところ。歴史建造物とモダン建築とが見事に融合したスペースで、気持ちのよいひとときを過ごしませんか?
【関連情報】
■ National Museum of Singapore
住所 93 Stanford Road, Singapore 178897
開館時間 シンガポール歴史ギャラリー 10時〜18時
シンガポールライフスタイルギャラリー 10時〜21時(18時以降は無料)
展示ギャラリー 10時〜18時
年中無休
www.nationalmuseum.sg
MRT最寄り駅 Dhoby Ghaut駅
掲載日:2008/04/01
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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