マレーシア・クアラルンプール・美術館・博物館のABガイド記事
- 行き先:
- マレーシア/クアラルンプール
- 旅行テーマ:
- 美術館・博物館
イスラム国家のマレーシアでイスラム美術にどっぷりと浸ろう!
- マレーシアのABガイド:
- 松浦紀子
マレーシア在住。会社員。旅行の乗り継ぎでたまたま寄ったマレーシアに魅了され、渡馬。好奇心旺盛で、興味を持ったものには探究心バリバリ、そして良いと思った物は皆にも伝えたい。ただ今、常夏マレーシア生活を満喫中!
中心地にあるので、空いた時間にふらっとお出かけも可能
人口の6割がイスラム教を信仰しているマレーシア。マレーシア各地にモスクがあり、お祈りの時間になるとコーランが流れてきます。また道行く女性は頭からスカーフを被り肌を隠しており、マレーシアへ来るとここがイスラム国家ということをつくづく実感します。
日本人にとってはあまりなじみのないイスラム美術ですが、緻密で細工が細かく、一目みると圧倒されるものがあります。今回はそんなマレーシアのイスラム文化の中心となっている、国立モスクとイスラム美術館を紹介します。
国の威信をかけ5年の歳月をかけて建設された、国立モスク
チャイナタウンからタクシーで10分、貝殻のような形をした青い屋根と尖塔が一際目を引くのは、国立モスク。マレーシア国家の統一を計る為に建てられた、東南アジアでも屈指の大きさを誇るモスクです。
礼拝をしていない時は、一般の観光客も無料で見学することができます。さすがは国立モスク!館内はすべて大理石張りのとても豪華な造りです。天井の装飾、ステンドグラスの窓、タイルのデザイン等どれをとっても目を奪われる、洗練された美しさがあります。
シルエット、色使い、装飾…ついつい目を奪われてしまいます
続いて、国立モスクに向かいにあるのは、イスラム美術館。マレーシア初のイスラム文化をテーマとした美術館です。展示品の数は6000点以上。世界各地のモスクの模型、古代のコーラン、ペルシャ絨毯、器などイスラム美術のありとあらゆるものを見ることができます。2階には大きなドームがあり、星が散りばめられたような天井の装飾がとても神秘的! 館内にはコーランが流れ、ゆったりとした気分でどっぷりとイスラムの世界に浸れます。
最後の締めはアラブ料理ビュッフェ
最後のオススメはイスラム美術館内にある、「ミュージアム・カフェ」。ガラス張りの店内からは噴水がある中庭が望め、また純白のレリーフが施された店内はまさにイスラム建築の集結!ここではハーブ&スパイスを多様しながらも辛さがなく、酸味が特徴のアラブ料理が楽しめます。メインはリストから選び、前菜・デザートはビュッフェ形式。優雅な一時を過ごすことができます。
イスラム教というと厳しい戒律や禁欲というマイナスのイメージがありますが、イスラム建築は優雅な曲線の建物に見事な装飾がマッチし、それはそれは見ごたえがあります。ぜひ一度は足を運んで見て下さい。
【関連情報】
■国立モスク(National mosque)
Tel: +603 2693 7905
■イスラム美術館(Islamic Arts Museum Malaysia)
Tel: +603 2274 2020
月曜定休、入場料:12RM(約400円)
URL:http://www.iamm.org.my/gal_permanent.php
■ミュージアムカフェ
火曜-木曜 ビュッフェ(前菜、サラダ、メイン、デザート) 38RM
金曜 ビュッフェ(ローカル、中東料理) 25RM
土曜、日曜 ビュッフェ (中東料理) 45RM
ビュッフェはともに12:00−15:00
レストランメニューはこちら:http://www.iamm.org.my/fac_buffets.php
掲載日:2008/03/28
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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