マレーシア・コタキナバル・世界遺産のABガイド記事
- 行き先:
- マレーシア/コタキナバル
- 旅行テーマ:
- 世界遺産
アジアの最高峰なのに、初心者でも登れる!?キナバル山に挑戦してみよう
- マレーシアのABガイド:
- 松浦紀子
マレーシア在住。会社員。旅行の乗り継ぎでたまたま寄ったマレーシアに魅了され、渡馬。好奇心旺盛で、興味を持ったものには探究心バリバリ、そして良いと思った物は皆にも伝えたい。ただ今、常夏マレーシア生活を満喫中!
4000メートル以上なのに、初心者でも登れてしまう山
マレーシアのボルネオ島には東南アジアの最高峰、「キナバル山」がそびえたっています。高さは富士山より約300メートル高い4095メートル。登山の日程としては1泊2日と、決して簡単に登ることができる山ではないのですが、世界中のたくさんの登山家に愛されている山です。その理由は熱帯雨林の気候からくる自然、この山だけに生息する固有種の花々。また、山頂で雲海の隙間から昇ってくる太陽の姿。
まさに「スケールの大きい山」という表現がぴったりです。山歩きの経験のある方なら初心者でも挑戦可能な山。ぜひ東南アジア最高峰を制してみませんか!?
なぜ初心者でも登れるのか?
赤道直下にそびえるキナバル山。熱帯雨林の気候のため降雪はなく、一年を通していつでも登山可能ですが、比較的雨の少ない乾季、3月〜8月がお勧めです。
日程はコタキナバルからキナバル登山の入り口となる公園本部に到着(標高1500メートル)、そして5時間かけてロッジで宿泊(標高3200メートル)。ここから山頂までは3時間の道のりです。
キナバル山は4000メートル級の山ですが、岩場にもしっかりとロープが張られ登山道が整備されているので、高度のわりに登りやすいく、多くの初心者の方が挑戦している山です。
お花好きにはたまらない道中
キナバル山と言えば、なんといっても道中目を楽しませてくれるのが、珍しい植物の数々。その中でも特にウツボカズラの宝庫として知られています。ウツボカズラとは、いわゆる食虫植物の代表的な一種。
また運が良ければ世界でも珍しい幻の花、ラフレシアが見つけられるかも!? ラフレシアは9ヶ月間蕾で、咲いている期間はたったの5日間程度。そのため咲いているラフレシアが見られるのは本当に貴重なのです。見つけられるかどうかは運次第!
最高地点で待っているものとは…
キナバル山は2000年にマレーシア初の自然世界遺産に指定された山。日本の山と比べると、ゴミは一つも落ちてなくトイレも整備されており、さすがは世界遺産の山です。
まだ夜が明けぬ暗い中でロッジを出発し、ひたすら岩山と格闘し辿り着いた山頂。キナバル山の最高点、ローズピークで待っているのは、御来光です。果てしなく広がる雲海の間から、真っ赤な太陽が顔を覗かせます。ここまで登ってきたからこそ出会うことのできたこの景色。登頂を達成した喜びとともに、忘れられない一瞬になることは間違いありません。
【関連情報】
日本からキナバル登山ツアーが数多くありますので、検索して見て下さい。
キナバル山があるサバ州のホームページ(日本語)
http://www.sabahtourism.com/jpn/
掲載日:2008/03/19
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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