パラオ・パラオ・ダイビングのABガイド記事
- 行き先:
- パラオ/パラオ
- 旅行テーマ:
- ダイビング
パラオの海中花畑、ゲメリスドロップオフにダイブしよう!
- ダイビングのABガイド:
- 秋野ヒロシ
パラオ在住。ダイビングガイド。97年に武者修行のために訪れた時に、この海に惚れ込み早10年。「データ」が大好きでいろんなコトをすぐに数字化して分析したがる「分析フェチ」。ブダイ以外の魚はだいたいイケルが、外洋性一発系の魚に果てしないロマンを感じる。日本酒より焼酎。肉より魚。苦手なのは甘い物。
パラオの花畑は海中にもある
1年中暑いパラオでは島のいたるところで花を見ることが出来ます。特に綺麗なのは南国特有のハイビスカスと、プルメリア。前者は赤、後者は白の美しい花を咲かせ、特にプルメリアは香りが強く、木の下を通るだけで素敵な香りを楽しむことが出来ます。
陸上が華やかなパラオは水中も華やかで、陸上に負けない花畑のような美しい景観を楽しむことが出来ます。ポイントとなるゲメリスドロップオフ(別称タートルウォール)は旧首都コロールからスピードボートで45分ほど南下したゲメリス島のリーフエッジにあります。
海の中に花?
花畑と言っても実際はソフトコーラル。トゲトサカという腔腸動物で植物ではないのです。潮が動く時間になるとポリプと呼ばれるプランクトンを捕まえる触手を大きく広げ、小さな花が満開になったように見えるのです。この景色がまさに水中の花畑。赤や紫、ピンクから黄色と様々な色が海中を彩ります。どの色も原色に近いビビットな色合いでとても華やか。何度潜っても僕らダイバーの目を楽しませてくれます。
ダイバーしか見られない鮮やかな原色世界
このポイントのシーズンは11月から6月くらいまで。もちろん、夏場でも台風が来なければ潜ることが可能です。平均水深は14mほどで、流れも極端に速くはなりませんし、初心者の方でも安心して潜ることができます。厳格な雰囲気の、深い、大きなドロップオフ。エントリーしてからしばらく進むと大きさ1mほどもあるトゲトサカたちの群生が目の前に現れます。壁一面には華やかな花畑のようなトゲトサカたち。背景はパラワンブルーの海。素晴らしい青と赤のコントラスト。原色の壁を見ながら流れに乗ってドリフトしていくのは、まさに風に乗って花畑を飛んでいるかのような錯覚すら覚えます。陸上では絶対に見ることのできない景観。ダイバーなら、いやダイバーでなくても是非一度ご覧になっていただきたいと思います。感動間違いなしですよ。
【関連情報】
アクセス:旧首都コロールのホテル滞在の場合は、各ダイビングサービスにより終日2ダイブ(送迎・ドリンク・ランチ付き)でUS110ドル(12,000円)前後が相場。 ※レンタル機材など除く。
ほかに、離島(カープアイランド、ペリリュー島)などのダイビング宿&サービス発のツアーもあり。
パラオ・コロール州海域でダイビングを行う際には、25ドルのダイビング税が別途必要、また、安全装備のシグナルフロートの携行が義務付けられているので注意。
掲載日:2008/03/11
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
パラオ・パラオのツアー・航空券・ホテル
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