シンガポール・シンガポール・ショッピングのABガイド記事
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“公園”みたい! 有名建築家がデザインした一番人気のショッピングモール
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- 葛西玲子
アメリカに5年、東京に戻り5年、そして照明デザイン会社のシンガポール事務所立ち上げのため、当地に拠点を移しここでも5年程度を予定していたが、すでに7年経過。常夏の地で時間の感覚が薄れてきている。デザイン事務所代表兼フリーライターとして、アジアを中心とした建築・都市文化などの記事を各誌に寄稿している。
ベストショッピングモール賞受賞!
シンガポールは言わずと知れたショッピング大国。ここを訪れる観光客も、ショッピング目当ての人が多いはず。
常夏で、突然のスコールで大雨が降ったりするトロピカルな気候風土のシンガポールでは、涼しくて(時にはエアコンがききすぎて寒いくらいですが!)雨にぬれる心配もない大型ショッピングモールは便利で快適。大小のショッピングモールが軒を連ねる繁華街オーチャードロードは、観光客の誰もが足を運ぶ、押しも推されぬメインのショッピング通りですが、今シンガポリアンの若者や家族連れに人気なのは、ハーバーフロント地区にあるVIVOCITY(ヴィヴシティ)です。3月はじめに政府観光局から、ベストショッピングモールに選ばれました。
広さはなんと東京ドームの2倍
人気の理由は、その広さと、ショッピングモールという閉鎖された場所のイメージをくつがえす、公園に集うような感覚が楽しめる屋内外の空間にあります。述べ面積は東京ドームの2倍もある、シンガポール最大の複合娯楽商業施設。カジュアルラインをメインにした、若者に人気のブランドショップやグルメレストランの数々は言うまでもなく、シネコンプレックスからローカルフードが楽しめる屋台風のフードコートまで、350もの店舗が入っています。
波打つようなデザインがユニーク
“ヴィヴォシティには、買い物の予定がなくても出かけるよ”という声を良く聞きます。街の中をブラブラするような感覚が楽しいのです。ヴィヴォシティを設計デザインしたのは、世界的にその名を知られる日本人の建築家・伊東豊雄さん。“ショッピングするためだけではない新しい体験ができる場所づくり”を目指して、屋上のスカイガーデン、二階には中庭をつくりました。また、曲線的な外観のデザインや、内部のウネウネした通路も、わくわくした気分にさせてくれます。
アートワークを散策するのも楽しい
さらに、ヴィヴォシティでは、世界各国のアーティストによるパブリックアートが屋外のあちこちに置かれています。どれもカラフルで、楽しいものばかり。海を見つめるのっぽの“雪だるま君”も、子供たちに大人気の中庭の遊具もアーティストの作品なのです。ラグーンをイメージしてつくられた屋上の浅瀬のプールでは、大人も子供も水遊びに夢中。
潮風を受けて海を眺めるデッキは雰囲気たっぷり。対岸にはセントーサ島のマーライオンが鎮座しています。楽しい仕掛けがあふれるヴィヴォシティは、オープンして一年以上たった今も週末の混雑には覚悟が必要です!
【関連情報】
■ VIVOCITY
1 Harbour Front Walk
Tel 6377-6860
営業時間 午前10時から22時
年中無休
MRT(地下鉄) Harbour Front駅に直結
掲載日:2008/03/18
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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