フランス・パリ・カフェ・スイーツのABガイド記事
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ダイアナ妃を偲んで…アルマ橋からセーヌを歩く モダンなカフェ「bert’s」でゆったりと
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- 田中知子
現役パティシエ、スイーツライター。二度のフランス留学中にフランス各地へ食の旅に。花の都パリに関しては、フランス菓子のみならず、観光名所、レストラン、カフェ、イベント事など、パリジェンヌ並の情報通。現在は東京にてパティシエをしながら、季節毎にパリをチェック。「住んでるように気軽に行ける、パリ攻略法をご紹介します!」
アルマ橋のモニュメント 自由の炎
パリ16区、セーヌ川に架かる橋の一つに、アルマ橋があります。このアルマ橋脇の広場には金色の不思議な形のモニュメントがあります。実はこれ、1989年に仏米友好関係の証しにアメリカからフランスに寄贈されたものですが、10年前のあの悲劇以降、ダイアナ妃を偲んで花束が絶えないダイアナ記念碑ともなっています。エッフェッル塔からシャンゼリゼ方面へのんびりと歩きたい時などに、このアルマ橋を渡り、自由の炎にお立ち寄りになるのはいかがでしょうか? 広場の向かいにはカフェが数件ありますが、カジュアルで気ままに入れるお手頃カフェも合わせてご紹介したいと思います。
10年前に悲劇を偲ぶ
自由の炎があるこの広場の真下、トンネル内で、1997年8月31日にダイアナ妃の悲劇が起りました。婚約者であるドディ・アルファイド氏と共にホテル・リッツから出て、パパラッチに追いかけられ、トンネル入口で壁に衝突し、衝撃で跳ね返され、13番目の柱に突っ込み停まりました。婚約者は即死し、彼女も後を追うように亡くなりましたが、現在でも事故ではなく暗殺という意見が後を絶ちません。事故の翌日から、世界中から訪れるダイアナ妃のファンによって、自由の炎は花束に覆い尽くされました。以来、この自由の炎はダイアナ記念碑として知られるようになりました。パリ滞在中に、この場所で、波乱万丈なダイアナ妃の短すぎる生涯に思いを馳せてみるのはいかがでしょう。
モダンなカフェbert’sで一息
散歩中は物思いにふけったり、考え事をしたり、本を読んだり…と自分の世界に入りたくなる時間ですが、そんな自分世界を邪魔されずに入れる私のお気に入りカフェをご紹介します。自由の炎の向かいに位置するカフェbert's。サンドイッチやサラダなど好きな商品を選んで、レジでドリンクやスープなどと一緒に購入する、セフルサービスタイプのカフェです。モダンでカジュアルなラインナップが人気でパリ市内で急速に店舗展開しているチェーン店のカフェです。パリではあまり見かけないラップサンド5.9ユーロ(約885円)などメニュー構成もおしゃれで楽しいので、お散歩途中にカフェとスイーツ3ユーロ(約450円)〜や、テイクアウトでサラダ4.6ユーロ(約690円)やサンドイッチ5.8ユーロ(約870円)を買って、セーヌ川の湖畔でランチなども楽しめます。ソファ席でゆったり本を読んだり、気ままに時間の過ごせるカフェです。そして、ユーロ高で気にしてしまうお値段もここはお手頃。8.8ユーロ(約1320円)でセットメニューが食べれるのもお気に入りの理由。カジュアルなパリ旅行にぜひ取り入れて頂きたい一軒です。
【関連情報】現役パティシエ田中知子のお勧めスポット&カフェ
■ Flamme de la Liberte(自由の炎)
住所:Place Maria Callas -75016 Paris
メトロ : Alma-Marceau駅(9番線)
■ bert's
住所:4,av. President Wilson -75008 Paris
電話:01 47 23 43 37
URL:http://www.berts.fr/
メトロ:Alma-Marceau駅(9番線)
掲載日:2008/03/13
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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