ギリシア・パトラ・観光地・名所のABガイド記事
- 行き先:
- ギリシア/パトラ
- 旅行テーマ:
- 観光地・名所
長さ2252メートルの斜張橋・リオ・アッディリオの橋を渡ろう!
- ギリシアのABガイド:
- アリサンドラトゥー芳香
イタリアとギリシャを結ぶフェリーが行き交う海の町、パトラに引っ越して約5年。ギリシャ人の夫と一人息子との3人暮らしです。日本好きなギリシャの学生に日本語を教えたり、通訳や翻訳に携わりつつも、今は子育てがとっても忙しい毎日!ブログ「地中海とカフェDiary」でギリシャ生活について綴っています。
地震にも強風にも耐える近代的な橋
車のコマーシャルなどにもよく利用されている、とっても近代的な橋がギリシャにあります。アテネ・オリンピック開催寸前の2004年夏にやっと開通した、そのリオ・アッディリオの橋は、地理的に強風と地震が多い場所に位置することから、実現までが大変な道のりでした。その長さ2252メートル。7リヒターの地震に耐え、タンカー衝突や、台風並みの風速でも耐えるように設計されています。またこの橋は、斜張橋と呼ばれる種類の橋です。このコリントス湾を結ぶ橋の開通によって、それまでは船での移動しかなかった、ペロポンネソス半島とギリシャ北西部がつながり、アテネからのアクセスも時間を大きく短縮できるようになりました。橋を支える4本の支柱は、地震などで地盤が絶えず変化する地形から、地盤がどの方向へ動いたとしても衝撃を吸収するように設計されているということです。KTELと呼ばれる長距離バスでテッサロニキやヨアンニナ、先日紹介したナフパクトスなどからパトラへ向かう場合、この橋を通過するので、ぜひ寝過ごさないで見てくださいね!
橋の見物なら船も良し!歩いて橋を渡るも良し!
ただし橋の通貨料金は高いため、船もまだ活躍しています。しかも船だと、徒歩の乗客は無料のため、向こう岸のビーチへ遊びに行くというような場合でも気軽に乗れて、便利なのです。橋を海上から見上げて見物できる、という意味でもお勧めです。また、この橋は、線路はなく、高速道路だけが走っているのですが、なんと歩道があって、歩いて無料で渡ることもできるんです。きっと記念になるので、時間があったら試してみてくださいね! よく風がふくため、強風の時を避けてトライしてみてください。リオ側にもアッディリオ側にも要塞の遺跡が残っていて、アッディリオの遺跡は西側、リオでは橋の東側の歩道から遺跡を見下ろすことができます。行きを徒歩で渡って帰りは船でもいいですよね。アッディリオにも落ち着いた感じの素敵なビーチがあります。夏には水着をお忘れなく!
夜はロマンチックなムード
橋は毎週金曜から日曜の夜、青い光でライトアップされます。リオの橋の近くの海沿いにはたくさんお洒落なカフェやレストランがあるので、橋や海を見ながら、お茶したり食事したりできますよ。人気のスポットなので、週末はもちろん、ビーチも近いので夏は毎日昼も夜もすごい人出です。パトラに滞在することがあったら、一度はリオに足をのばしてみてください!
【関連情報】
パトラからリオへの行き方:リオはパトラの東側にある郊外の町で、パトラ大学行きのバス6番がリオのパトラス大学病院どまり、もしくはリオ中心部までの2種類あるので、リオの中心部行きを選んで乗ってください。夏は海水浴客のために、リオ行きのバスがコースを替えてビーチにもとまります。パトラの中心部にあるエルムー通り(コリンスー通りとの交差点に近い場所)に6番のバス停がありますが、本数が少なめなのとちょっと遠回りするので時間が(30分以上)かかるのが難点です。ギリシャでよく利用されている、タクシーであれば、渋滞がなければ市内から15分くらいで行けます。最近値上がりもはげしいタクシーですので、片道6ユーロくらいみてください。
掲載日:2008/03/17
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
ギリシア・パトラのツアー・航空券・ホテル
- 出発地
| ツアー |
|
|
| 航空券 |
|
|
| ホテル |
|
|
新着のABガイド記事
-
[2008/07/04] ゆずれもん
-
[2008/07/04] 堂 剛
-
[2008/07/04] 綱島モミ
-
[2008/07/04] 鈴木美佐子
-
[2008/07/04] 有賀みかる
-
[2008/07/04] 山崎裕子
-
[2008/07/04] 堀内 淳
-
[2008/07/04] 根本聡子
-
[2008/07/03] 沖島 景
-
[2008/07/03] 田尾たんぼ