モンゴル・ウランバートル・大自然のABガイド記事
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- モンゴル/ウランバートル
- 旅行テーマ:
- 大自然
3千m級の山々に囲まれた、高い透明度を誇る「フブスグル湖」
- モンゴルのABガイド:
- かばおやじーにょ
モンゴル・ウランバートル在住。モンゴルの自然、文化、生活、サブカルチャー、そして旅について、ブログにて情報発信中。口癖は「サエーン・バイ・ノウ」。
モンゴルのスイスとは、これ如何に!
いったい誰がその様なことを云ったのでしょう、スイス含むヨーロッパ地方の魅力は人工的なモノと自然の融合・調和であると考えます。そう、あえてこの「モンゴルのスイス」という表現には異議を唱えたい。首都UB市以外で確認できるモンゴルの景色は「自然」そのものの魅力であり、もし、100歩譲って遊牧生活を人工的なモノとして捕らえたとしても、フブスグル湖周辺に至っては、スイスのソレとは一線を画す「絶対的大自然」が魅力と云えるのではないでしょうか。今回はそんな大自然下のフブスグルを味わって戴きましょう。
世界屈指の古い地溝湖
モンゴル北部の寒帯針葉樹林地帯、3千m級の山々に囲まれたフブスグル湖は2百kmほど東北東に位置するバイカル湖同様、数百万年前の地殻変動・地盤陥落により発生した地溝湖、南北136km東西20−40km、最深部262mに及ぶ中央アジアで二番目に大きな淡水湖です。また、高地からは百近い河川が湖に流れ込むために高い透明度を誇り、湖からはモンゴルの大河セレンゲ川と合流するエギーン川一つだけが流れ出ています。1992年には周辺含む約8千平方キロメートルが国立公園に指定されて厳格な自然保護が行われる地域のひとつです。
豊かな動植物・トナカイと暮らすツァータンの里
ANSPとモンゴル大学及びモンゴル科学アカデミーが行った共同調査によると、湖周辺にはヘラジカ、ジャコウジカ、オオツノシカ、アルガリ、エイベックス、クマ、オオヤマネコ、テン、ビーバー、オオカミなどが生息し、244種類の鳥類、薬草約60種含む約750種類の植物が見られるとのこと。また、モンゴル語でツァータン。日本語ならトナカイを飼う人がトナカイからミルクを搾り、時に食肉とし、皮で作ったテントを住居として用いて、昔ながらの習慣やシャーマニズム信仰を保ちながら遊牧生活を営んでいる地域でもあります。
フブスグルを堪能する旅の提案
ある日馬に乗った一人のドイツ人がハトガルから三日かけてやって来た。と、最北のハンハ村ホロー地区界隈の遊牧民から教えられました。道中はテント泊、様々な野生の動物達と巡りあって感動もひとしおだったそうです。私たち日本人もそんな素敵な旅のプランを練って実践してみませんか? それは時間がかかりすぎ、という方にはカチンと凍った湖の奥底からドゥーンという重低音が鳴り響き、湖上ドライブが楽しい冬の旅がお奨め! 氷祭りという行事もあり賑わいます。夏も冬も楽しめるフブスグルを是非ご堪能下さいね。
【関連情報】
★UB市内中央郵便局1Fツーリスト・インフォメーションではモンゴル旅行の各相談を受け付けています
電話:11−311409
E-mail:info@touristinfo.mn
★Miat航空国内線連絡先:11−322686
★EZNIS航空連絡先:11−313689
★ハンハ村連絡先は村長さんへ 郵便局電話:01382−26502(要モンゴル語)
ハンハ村に関する問い合わせ先:ビャンバ氏携帯91911750、E-mail:byamba@e-mongol.com(英語可)
掲載日:2008/03/17
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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