アメリカ合衆国・ニューヨーク・美術館・博物館のABガイド記事
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- アメリカ合衆国/ニューヨーク
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美しい「クロイスターズ」で中世にタイムスリップ☆
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ニューヨーク在住。大阪での会社員生活から一変、夫の転勤に伴いマンハッタン生活が始まる。常にカメラを持ち歩き、少しでも時間が有れば、綺麗なものや面白いものを見つけに出かけてしまう。特に美味しいものを嗅ぎつけるのは大得意!知れば知るほど魅惑的なニューヨーク。人種のるつぼの街で各国文化を体験中!
建物自体も芸術品のクロイスターズ
マンハッタン最北端の、小高い丘の上に立つ『クロイスターズ』はメトロポリタン美術館(MET)の分館。中世ヨーロッパの空気を放ち、大変美しい小さな美術館です。クロイスターズとは「回廊」という意味。館内の回廊や礼拝堂は、フランスの修道院や教会の廃材等をNYに移設し、復元されたもので、建物自体が美術品となっています。NYの実業家ロックフェラー氏の功労の賜物と言えるクロイスターズ、土地はロックフェラー氏の寄付、さらに彼が所有していた美術品も加えられ、1920年代に現在の姿でオープンしました。
ここでしか見れない、7枚のタペストリー
クロイスターズの見どころの一つは、ユニコーンのタペストリー。7枚のタペストリーによって、ユニコーンが狩人に獲られるまでを物語りにしています。
タペストリーとは王族・貴族の館の壁を覆う織物で、物語や絵画を題材とし、手織りされていました。1枚の完成に年数がかかるため、タペストリーを所有する数が多ければ多いほど、また大きさが大きいほど、財力があるとされていたのです。
ここはマンハッタン?と思えるほど、素晴らしい景色が!
もう一つの見どころはクロイスターズからの景色。丘の上からの眺め、特にハドソン川対岸のニュージャージー(NJ)の景色は素晴らしいです。実は美しい景観を守る為、ロックフェラー氏がこのNJの森を買い取ったというのだから驚きです!
春から秋は、庭の草花やハーブが香る季節。マンハッタンにいるとは思えない落ち着いた心地よい空気が感じられます。
クロイスターズで中世ヨーロッパにタイムスリップ! 異空間で心と体をリフレッシュしてみませんか。
注意したいこと
同日なら、METの入管バッジがあれば無料でクロイスターズに入ることができます(逆も可)。その場合は先にクロイスターズへ行く事をお薦めします。
朝からクロイスターズをまわり、午後一番からMETへ。この方が効率は良いので疲れにくいです。クロイスターズ〜MET間はバスを利用しましょう(下記参照)。
駅からクロイスターズまでは、気持ちのいい公園の散歩道を歩きます。暗くなると危ないですので、日が暮れるまでには地下鉄に乗りましょう。
【関連情報】
■ The Cloisters
住所:Fort Tryon Park New York, New York 10040
時間:9:30〜16:45(3〜10月は17:15まで) 休館:月曜日
行き方(地下鉄):A線「190th St」下車、駅のエレベーターで地上へ出る。北へ徒歩10分。
行き方(バス):M4バス「Madison Ave & 83rd Street」から、“Fort Tryon Park - The Cloisters”行きに乗り、終点まで。
掲載日:2008/02/20
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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