アメリカ合衆国・ニューヨーク・映画のあの場所のABガイド記事
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映画の舞台【レオン】―アメリカ、ニューヨークを訪ねる!!
- 映画のあの場所のABガイド:
- 大塚ばつ丸
大阪在住。欧米旅行も可能な日数が取れる夏休み、冬休みなどの時期は別として、一日の有給休暇を取るだけで行ける場所として回数を重ねるようになったのが韓国。趣味の旅行、映画、写真が結びついて、ロケ地を訪ねるホームページ「ばつ丸のロケ地を旅する」を始める。
いまだに根強い人気を誇る映画
「レオン」は公開から10年以上たった今でも根強いファンを持つ映画として知られている。ジャン・レノが「ニキータ」で評判になった掃除人(殺し屋)役を引き継ぐ形で登場。後の「スター・ウォーズ」アミダラ姫のナタリー・ポートマンが少女マチルダとして重要な役を演じる映画デビュー作でもある。
なくなってしまったロケ地
ナタリー・ポートマンの一家が惨殺され、たまたま隣の雑貨屋へ行っていた彼女だけが難を逃れる。雑貨屋の左隣にあるという設定のアパートは出演者が入って行く外観だけが使われ、その他の撮影は後述のチェルシーホテルなどで行なわれている。ジャン・レノやナタリー・ポートマンがミルクを買いに行っていた雑貨屋はすでに廃業してしまい、看板もはずされている。
イタリア出身者がたくさん住んでいるリトルイタリーでレストランを経営しているボス(ダニー・アイエロ)に店で指示を受け、ジャン・レノは危険な仕事を請け負っている。その店「プレミア・マカロニ」はリトルイタリーからはかなり離れた、むしろタイムズスクエアに近いエリアで実際に営業していたが、残念ながら少し前に閉店。07年にビルの建設工事が始まった。
雰囲気たっぷりのチェルシーホテル
ジャン・レノとナタリー・ポートマンが最初に住んでいたアパートの廊下はチェルシーホテルで撮影されている。手すりにはクラシカルな装飾が施され、ナタリー・ポートマンが座ってタバコを吸っていた階段はそのまま存在する。ただジャン・レノが住んでいるという設定の部屋6Dのドアは非常口のスペースに作られた撮影用のもので、実際にはない。
チェルシーホテルは1884年に建てられた歴史的な建物で、ニューヨークのランドマークにも指定されている。他にも「ナインハーフ」などの映画で使われており、泊まらなくてもその雰囲気を味わうために訪ねる価値は十分にある。
セントラルパークの小さな橋
ビルの屋上で、ナタリー・ポートマンは狙撃の指導を受ける。その際セントラル・パークをジョギングする要人が練習用の標的になり、セントラルパークにあるパインバンク・アーチという名の橋をくぐったところでペイント弾が命中する。公園内の歩道は立体交差していて、こんな橋がたくさんある。
壮絶なジャン・レノの最期
ふたりが最後に住んでいたアパートはマンハッタンの北部にある。ここに特殊部隊が突入し、ゲイリー・オールドマンに撃たれて倒れたジャン・レノは彼を道連れに自爆して散る。倒れた彼の目に傾いて写った銀行の建物はその通りアパートの正面に存在する。
掲載日:2008/02/12
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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