モンゴル・ウランバートル・鉄道のABガイド記事
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心と体に優しいモンゴル鉄道・ゆったり旅!
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- かばおやじーにょ
モンゴル・ウランバートル在住。モンゴルの自然、文化、生活、サブカルチャー、そして旅について、ブログにて情報発信中。口癖は「サエーン・バイ・ノウ」。
モンゴル国・大陸縦断鉄道に乗ろう
モンゴル鉄道に乗って旅に出よう! ここモンゴルでは首都ウランバートル市を中心として、セレンゲ県スフバートル駅とドルノゴビ県ザミーンウード駅おおよそ1100kmに及ぶ南北縦断の区間と、車道なら東へ約120kmで済む距離を、わざわざ南へ大きく迂回する約300kmの区間を、大陸鉄道がゆったりマイペースで走り続けています。寝台を備えた一等車や二等車輌に乗って、緑豊かな広々とした大地、ゲル、双こぶラクダ、羊、ヤク、馬や牛など、遊牧生活を列車の車窓からゆったりと傍観してみては如何でしょう!
モンゴルならではの幻想的な初日の出
2008年の元旦、外はマイナス30度。特別列車の一等車輌に乗込み、初日の出を見に行った時の事です。暖かい車輌に乗り込み、食堂車輌で朝食を戴き、まだ真っ暗な外を尻目に寝台に横たわりながらウトウトして一時間。白々と夜明けが近づいてきていることが感じられて、ハンガイ駅の傍でしょう、列車はゆったりと留まりました。すると、夜明けが始まる東の向こう側から白い吐息を漂わせて一頭の馬を従えた遊牧民がポクポク歩いてきます。そして、彼の背後から静かに太陽が昇ったのです。私はただ幻想的なその瞬間に酔いしれたのでした。
のんびり読書にお昼寝付きで…
広々とした人影の少ない大地を走るモンゴル鉄道の車窓からは、日本社会や他の国々では考えられないような幻想的な風景を次々と堪能できます。時速300kmを超す列車からは確認できないような人々の営みや、ゆったり走るラクダの群れも、時速40km程の列車からは楽々確認できます。370kmの距離を各駅停車で9時間半、所要時間は車の倍。でも、景色だけでも感動で胸がいっぱいになれるはず。疲れたならちょっぴりお昼寝をしましょう、目覚めても美しい景色は逃げていきません。のんびり読書もさぞかし贅沢さが増していくことでしょう!
憧れのロシア国境を見に行こう!
さて島国日本で生まれた私達にとって「大陸の国境」は緊張・禁断・拒絶や別れを連想させながらも憧れや誘惑を放つ独特の響きを持っているようです。ウランバートル駅からモンゴル鉄道最北の街スフバートル駅まで271号各駅列車で9時間半。個室ではないが寝台付き二等車両なら6700tg(約670円)でゆったりお昼寝付きで大陸景色を堪能。そして、スフバートル駅から国境の街アルタンボラグまでタクシーで30分。ゲートの向こうの異国情緒たっぷりな教会風建築物がはっきりと見えたなら、さあ、それがロシアです。
【関連情報】
★モンゴル鉄道問い合わせ 24194
★UB市内中央に位置する中央郵便局内1Fツーリスト・インフォメーションではモンゴル旅行の各相談を受け付けています。英語でお問い合わせ下さい
連絡先:976-11-311409
E-mail:info@touristinfo.mn
★モンゴル鉄道乗車チケット売場はUB駅駅舎の東側。1Fは当日券、2Fは予約券で国際列車チケット購入は駅舎から北側に500m程離れた建物。
★注意:国境の街アルタンボラクでは許可のない写真撮影は禁止です。
掲載日:2008/02/01
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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