アメリカ合衆国・ラスベガス・映画のあの場所のABガイド記事
- 行き先:
- アメリカ合衆国/ラスベガス
- 旅行テーマ:
- 映画のあの場所
映画の舞台【バグジー】【カジノ】【コン・エアー】【オーシャンズ13】―ラスベガス
- 映画のあの場所のABガイド:
- 大塚ばつ丸
大阪在住。欧米旅行も可能な日数が取れる夏休み、冬休みなどの時期は別として、一日の有給休暇を取るだけで行ける場所として回数を重ねるようになったのが韓国。趣味の旅行、映画、写真が結びついて、ロケ地を訪ねるホームページ「ばつ丸のロケ地を旅する」を始める。
「バグジー」はラスベガスの生みの親
もともと小さなカジノしかなかったラスベガスに大規模なカジノ・ホテルを建てようとしたのが“バグジー”と呼ばれるマフィアのベンジャミン・シーゲル。1991年の映画「バグジー」でウォーレン・ベイティが彼を演じた。戦後まもなくフラミンゴ・ホテル(その後フラミンゴ・ヒルトンと名を変え、現在はフラミンゴ・ラスベガス)を完成させるが、経営はなかなか思ったようには行かなかった。そんな時、彼は自宅でくつろいでいるところを襲われ、殺害される。ベンジャミン・シーゲルは生きているうちに夢をかなえることはできなかったが、皮肉なことにその後ホテルの経営は軌道に乗り、彼はラスベガスの生みの親とされている。
「カジノ」に見る70年代のラスベガス
ロバート・デ・ニーロが天才賭博師を演じる1995年の映画「カジノ」が描いているのは、それから20年あまり遡った70年代のラスベガス。当時はまだマフィアが支配していた時期であり、晩年のロバート・デ・ニーロは「ラスベガスはすっかり変わってしまった。今はテーマパークみたいになって、大学の観光科を卒業したばかりの若僧がホテルに入って来る。」と現在のラスベガスを嘆いてみせる。彼の言葉通り、今のラスベガスはエジプト、ベニス、パリ、ニューヨークなどを模したテーマ・ホテルが立ち並び、海賊ショー、火山ショーなど大掛かりなアトラクションが客を集める家族連れの観光客の街へと変貌している。
現代のラスベガス
そして、1997年公開のアクション映画「コン・エアー」は凶悪犯を護送する途中の輸送機がラスベガスに不時着するというストーリーになっており、ハード・ロック・ホテルのギターをかすめた飛行機はサンド・ホテルの正面に突っ込む。サンド・ホテルはトルーマンやケネディなど歴代の大統領も宿泊したことがある由緒あるホテルだったが、1996年に44年の歴史に幕を下ろした。映画は廃業したサンド・ホテルの建物を使って撮影された。
最も新しいラスベガスの姿は「オーシャンズ13」で見ることができる。この映画ではジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットたちが新しいホテルをオープンしようとするアル・パチーノに仲間の復讐をするために立ち上がる。
一度は行きたい場所
ラスベガスを訪れた人の感想は「一回行けば、もういい」というものと「また行きたい」というのに二分される。これは興味・嗜好の差という以外にはないが、それを確かめるためにも一度は行って体験したい場所であることは間違いない。
掲載日:2008/01/15
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
アメリカ合衆国・ラスベガスのツアー・航空券・ホテル
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