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ミレニアム・ブリッジからタイム・トリップ! ロンドンの過去と現在を結ぶ橋
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- ディキンソン恵子
1994年よりロンドン在住。日系リサーチ会社、英系出版社を経て、家具作りコースや食品衛生コース終了。D.I.Y.が得意。ロンドンやイギリス生活情報をブログ「下町ロンドン日記 * My Japlish life in London」やメルマガ「ありのまま…主婦の下町ロンドン」から発信中。
揺れる橋?!Millennium Bridge(ミレニアム・ブリッジ)
1894年のTower Bridge(タワー・ブリッジ)以来、テムズ河に架かる橋としては約1世紀ぶりの新しい橋、ミレニアム・ブリッジ。ロンドンっ子の間では「Wobbly Bridge(ウォブリー・ブリッジ)ユレユレ橋」の愛称で知られている理由は、いざ2000年6月に完成・開通した途端に横揺れが酷く即閉鎖…となってしまったからです。揺れを止める修復作業が行われ、再び開通されたのは2002年2月。それ以来バンクサイドにあるテート・モダンと、シティにあるセント・ポール大聖堂を繋げる橋として市民や観光客に大人気です。
テムズ河の南岸…テート・モダン、そしてグローブ座
バンクサイドというとテムズ河の南岸。バンクサイドには、世界のアートの先端をゆく近現代美術館Tate Modern(テート・モダン)、そしてイギリスの古典シェイクスピアのGlobe Theatre(グローブ座)などがあります。エリザベス朝の劇場を再現したグローブ座は、16世紀後半から17世紀初頭の劇場を誠実に復元したものです。一方バンクサイド発電所を改造して建築されたテート・モダンは、建物、その中身とも現代的。ミレニアム・ブリッジから見えるその対照的な建築物は、まるでタイム・トリップをしている感覚にさせてくれますよ。
テムズ河の北岸…セント・ポール大聖堂、そしてシティ
シティはロンドンの金融街、ビジネスの中心地。イングランド銀行から保険会社、株式取引所などが密集している地域です。そしてそのシティの中に聳える、クリストファー・レンによってデザインされたセント・ポール大聖堂。ミレニアム・ブリッジがフレームとなった橋からのセント・ポール大聖堂の眺めは最高です。そしてセント・ポール大聖堂に向かって歩いていくと、まるで巡礼にいくような錯覚さえ起きるから不思議。
北岸と南岸、そして過去と現在を結ぶ、ミレニアム・ブリッジ
超近代的な吊り橋、ミレニアム・ブリッジ。全長325mのタダの橋ではあるけれど、それと同時に歴史とドラマを演出してくれる橋。北岸と南岸を結ぶ実用的な橋であるばかりでなく、このロンドンの過去と現在をも結ぶ橋でもあると思えるのは、私だけではないはずです。ロンドンに来たら、ミレニアム・ブリッジを渡って、ぜひタイム・トリップを体験してくださいね。
【関連情報】
最寄り駅:Blackfriars(ブラックフライヤズ)、Southwark(サザーク)、Mansion House(マンション・ハウス)、St. Paul's(セント・ポール)
掲載日:2007/12/25
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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