ギリシアの海外ガイド記事「ギリシャ家庭料理の美味しさの秘密は、この塩にあり!」


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ギリシア・アテネ・グルメのABガイド記事


行き先:
ギリシアアテネ
旅行テーマ:
グルメ

ギリシャ家庭料理の美味しさの秘密は、この塩にあり!

ギリシアのABガイド:
アリサンドラトゥー芳香
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ABガイド:アリサンドラトゥー芳香 イタリアとギリシャを結ぶフェリーが行き交う海の町、パトラに引っ越して約5年。ギリシャ人の夫と一人息子との3人暮らしです。日本好きなギリシャの学生に日本語を教えたり、通訳や翻訳に携わりつつも、今は子育てがとっても忙しい毎日!ブログ「地中海とカフェDiary」でギリシャ生活について綴っています。

ただのトマトサラダが、ギリシャの代表的ハーブであるオリガノ、ギリシャのエクストラ・バージン・オリーブオイル、さらにこのギリシャの海の天然荒塩であえると、最高に美味しいご馳走になります
ただのトマトサラダが、ギリシャの代表的ハーブであるオリガノ、ギリシャのエクストラ・バージン・オリーブオイル、さらにこのギリシャの海の天然荒塩であえると、最高に美味しいご馳走になります

天然の荒塩がギリシャ家庭料理の基本

ギリシャの家庭料理に欠かせないのが、ギリシャの海水から作られる荒塩です。どこの家庭でもこの荒塩を煮込み料理の調理や、サラダの味つけに使っています。スーパーでも並ぶ塩の半分が荒塩。ギリシャで売られている塩の種類は、100パーセント天然のものと、それにヨウ素を追加したものの2種類だけです。(このヨウ素ですが、海草などを食べないヨーロッパ人には不足しがちで、甲状腺機能低下症に悩まされている人が多いため、ヨーロッパではヨウ素入りの塩を買うのが一般的です。)

 
私がよく買っている、ギリシャ塩メーカーのひとつ、「ヒオン」の天然荒塩と、塩用のミル
私がよく買っている、ギリシャ塩メーカーのひとつ、「ヒオン」の天然荒塩と、塩用のミル

ただの塩とは思えない美味しさ!

豊富なギリシャの天然ハーブもそのうちご紹介したいと思っているのですが、それと並んで、ギリシャの料理の味を深めているのが、この天然の荒塩です。ただ辛いのではなくて、まろやかな味わいで、お料理の美味しさを数倍引き立てると言っても過言ではありません。泳ぐとわかりますが、地中海の海は日本の海と比べるととても塩辛く、海水自体が日本の海とは違っています。さらに、海水から塩を抽出するプロセスに欠かせない、地中海の太陽も、大きな影響を与えていそうですね。通常、荒塩をそのまま食べると辛すぎると思ってしまいそうですが、ギリシャの荒塩はそんなことがないので、サラダにそのままかけたり、以前紹介したお肉の串刺し料理、「スヴラキ」にもまぶしたりします。

 

天然の塩の秘密は?

美味しさの秘密は、それが天然の塩の結晶であるということ!「ヒオン」という私がよく買っているギリシャの塩メーカーの説明によると、顕微鏡で見たこの塩は、多角形で不規則な形の結晶。それが丸い形の塩と違って、食品によく浸透し、塩の美味しさが料理に均等に行き渡るんだそうです。そして、岩塩と異なり、ギリシャのさんさんと降り注ぐ太陽によって結晶化された海水の塩は、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど、人間が必要とする様々な栄養素が含まれているということなので、健康にもとてもいいんですよ。

 

【関連情報】

塩メーカー「ヒオン」のホームページはwww.chion.grです。メソロンギ自然保存地区の塩田で作られる塩です。縁があって、社長さんとお会いしたのですが、もちろん日本の塩を含め、世界中の塩を比べた上で、ギリシャの塩の品質にとても自信を持っておられます。ギリシャで機会があったら、是非買ってみてくださいね。

 
 

掲載日:2007/12/11
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。

ギリシア・アテネのツアー・航空券・ホテル

出発地
 
ツアー
価格の目安※期間が5〜13日程度
(東京発) 9.80万円 〜 63.99万円
(大阪発) 8.95万円 〜 54.90万円
航空券
価格の目安
(東京発) 8.90万円 〜 72.40万円
(大阪発) 10.00万円 〜 45.30万円
ホテル
価格の目安※9月のツイン1泊の料金
1.20万円 〜 5.36万円