ベトナム・ハロン・世界遺産のABガイド記事
- 行き先:
- ベトナム/ハロン
- 旅行テーマ:
- 世界遺産
エメラルドの海に浮かぶ神秘の岩々 世界遺産ハロン湾へ
- ベトナムのABガイド:
- 松野泰子
ホーチミン市在住。東京での出版社勤務を経て、「食べ物が美味しいから何とかなる」という根拠のない自信を頼りに2005年ベトナムへ移住。知らず知らずベトナムの虜になりつつ、食・健康・人をテーマに、ベトナムの情報を発信。現地発行の日本語情報誌『ベトナムスケッチ』を始め、日本の雑誌・webにも寄稿する。
ジャンク船でいく世界遺産の旅
ベトナム北部、首都ハノイから車で3時間の所にあるハロン湾は、世界遺産に指定されている美しい石灰岩の岩が並ぶ場所。かつて石灰岩でできた台地だった所が、長い年月をかけて沈降を繰り返し、今のようにいくつもの石灰岩が海面から飛び出ているような形になったのです。エメラルド色の海から数千もの岩が突き出している様子はとても幻想的で、「海の桂林」とも言われています。そんなハロン湾を楽しむには、ジャンク船に乗ってのクルーズがおすすめ。穏やかな湾をゆったりと船で進みながら、極上の景色を楽しみましょう。
鍾乳洞に見える動物 あれな〜んだ?
ハロン湾沖には幾つもの洞窟があり、石灰岩の中が鍾乳洞になっています。1950年代に発掘されたこれらの洞窟も、現在では一般公開されているのです。どの洞窟に立ち寄るかはツアー内容によって異なりますが、中でも一番大きな洞窟がスンソット洞窟(Sung Sot)で、その広さはなんと1万平方メートル。スンソットとはベトナム語で「驚き」という意味。初めて発掘した人がその壮大さに驚いたところからつけられたのだとか。洞窟内にできた幾つもの鍾乳石。ベトナムの人たちはこれらを動物の形に見立てて名前をつけたそう。想像力を逞しくして動物探しをしてみるのも楽しいですよ!
かいま見える生活者の姿
ハロン湾の海面はほとんど波がなく、幾つもの岩に守られています。そのため沖に出ても、カヤックを楽しんだり、夏には海水浴をしたりすることが可能。そんな穏やかな場所で生活を営むのが、漁をして生計を立てている水上生活者たちです。船上からは水辺に浮かんだ村を見ることができます。また大きなジャンク船の周りには、手漕ぎボートでお菓子や飲み物を売りにやってくる人たちが絶えません。値段は市内で買うのと比べると2倍〜5倍くらいするのでトラブルには要注意ですが、うまく交渉できる自信がある人は、何か購入してみてもいいかも。
夜霧の中船に揺られてロマンチックな一夜を!
ハロン湾は日帰りコースもあり、旅程に限りがある人はこのコースを利用するのがいいでしょう。でももう少しゆっくり自然を楽しんでみたいという方には1泊2日コースがおすすめ。日が沈むと共に、濃紺の夜がしっとりと船の上にやってきます。霧でぼんやりとかすむ向こうに奇岩がうっすらと見える様、他のジャンク船の裸電球の灯りがぽっかりと浮かぶ様はなんともロマンチック。今の時期は結構冷えますが、時間に余裕のある方はこの雰囲気を味わうためだけにでも、船でのお泊まりをおすすめします!
【関連情報】
ハロン湾へはハノイからのツアーがおすすめ。今回利用した旅行会社はこちら。
旅行会社:ODCトラベル
料金:1泊2日 往復バス、ジャンク船宿泊、食事つきで42US$。ただし食事の際の飲み物は別料金。
備考:前日までに申し込めば、当日の朝8時〜8時半頃の間にホテルまでバスがピックアップに来る。その他日本旅行会社のサービスもあり。料金もアップしますがサービスや食事の満足度は上がります!
掲載日:2007/11/20
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
ベトナム・ハロンのツアー・航空券・ホテル
- 出発地
| ツアー |
|
|
| 航空券 |
|
|
| ホテル |
|
|
新着のABガイド記事
-
[2008/05/12] アリサンドラトゥー芳香
-
[2008/05/12] 西谷ゆうか
-
[2008/05/12] 山崎裕子
-
[2008/05/12] 西澤律子
-
[2008/05/12] 内田由香
-
[2008/05/12] 松浦紀子
-
[2008/05/12] ミツ
-
[2008/05/12] 鈴木美佐子
-
[2008/05/12] 木場しのぶ
-
[2008/05/12] 綱島モミ