中国の海外ガイド記事「待望の5号線開通で地下鉄移動の旅が便利に!」


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中国・北京・鉄道のABガイド記事


行き先:
中国北京
旅行テーマ:
鉄道

待望の5号線開通で地下鉄移動の旅が便利に!

中国のABガイド:
原口純子
ABガイド一覧

ABガイド:原口純子 ライター&コーディネイター。出版社、映画会社を経て1993年から北京在住。作品に「踊る中国人」「中国の賢いキッチン」(講談社)「北京上海 小さな街物語」(JTBパブリッシング)などがある。趣味は中国茶と漢方医めぐり、乗馬、飼い猫を猫可愛がりすること。8月下旬、木楽舎より新刊「歳時記 中国雑貨」を刊行。

地下鉄5号線の新しい駅の一つ「嵩文門」。駅の建物には古い北京の暮らしが描かれている
地下鉄5号線の新しい駅の一つ「嵩文門」。駅の建物には古い北京の暮らしが描かれている

市内の南北移動の大動脈、待望の「地下鉄5号線」開通!

長く待たれていた南北移動の大動脈、地下鉄5号線が10月7日に開通しました。北は「天通苑北」から南は、「宋家荘」まで全長27,6キロ。全部で23駅があり、ライン上には、天壇公園への観光に便利な「天壇東門」、北京のチベット仏教寺院として有名な「雍和宮」などもあり、北京観光のコース作りに役立ちそうです。北京の地下鉄としては、観光客が主に使うものとしては、これまで第二環状線の下を一周する「2号線」、それに東西に走る「1号線」がありましたが、5号線はそのどちらのラインともアクセス可能。1号線への乗り換えは「東単」で、2号線には「雍和宮」と「崇文門」で乗り換えが可能です。

 
崇文門駅の入り口。新しい駅舎らしく、ピカピカにクリーンアップされている
崇文門駅の入り口。新しい駅舎らしく、ピカピカにクリーンアップされている

地下鉄料金も値下げ、市民には地下鉄での移動を奨励中!

北京では地下鉄5号線の開通にあわせ、なんと地下鉄料金も値下げになりました。1号線、2号線はこれまで一律3元だったのですが、それが一律2元に。1号線、2号線、5号線をどう乗り換えても2元ですから、観光客にとっては料金が簡単で分かりやすいうえに、安くて便利ですね。しかも駅名の標示が漢字ですから、私達日本人にとっては、使いこなし易く、うまく使うと観光を効率よく進めることができます。北京の地下鉄はまだ自動改札のところがなく、窓口の係員から切符を買いますが、一律料金なら中国語ができなくても2元を差し出せばOKです。ただ、料金を値下げしたこともあって、朝夕のラッシュ時間は地下鉄全ラインがとても混むようにもなっています。観光客が使うなら、ラッシュをさけた時間帯が特におすすめです。

 

新しい地下鉄駅からこれまで行きにくかった旧市街の散策も

地下鉄5号線、せっかくなら新しくできた駅から、これまでは行きにくかった穴場的なポイントを散策してみるのも手です。私のおすすめは「北新橋」。「北新橋」駅のまわりは、北京の典型的なオールドタウンで、ここから「交道口東大街」「鼓楼東大街」をまっすぐ西に歩いていくと30分弱で「鼓楼」に到着します。「交道口東大街」「鼓楼東大街」は、道の左右に小さな庶民的な食堂や若者むけのブティックが並ぶ楽しい通り。この通りからさらに南北、東西の横丁にはいってみると、昔ながらの庶民の平屋の家々と暮らしぶりが見えてきます。こういうエリアは、きっかけになる駅がないとなかなか行けない場所でしたが、5号線を利用して散策してみるのも楽しいと思います。

 

北新橋、張自忠路、東四、灯市口はオールド北京ライン

北新橋から、さらに南の駅にいくと、張自忠路、東四、灯市口と、これはまさに北京のオールドタウンの心臓部。どこも駅のまわりは大通りですが、そこから少し進んで横丁にはいると、古い街の雰囲気が残っています。「観光地」というよりも普段の人々の暮らしに触れたい人におすすめのライン5号線。散策には、書店で売られている「北京地図冊」など、細かい横丁まで記載された地元の地図を買うのもおすすめ。気になる横丁にはいってみると、一味違う北京の姿に触れることができます。

 
 

掲載日:2007/11/01
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。

中国・北京のツアー・航空券・ホテル

出発地
 
ツアー
価格の目安※期間が2〜15日程度
(東京発) 3.95万円 〜 47.98万円
(大阪発) 2.93万円 〜 39.80万円
航空券
価格の目安
(東京発) 4.03万円 〜 34.50万円
(大阪発) 3.16万円 〜 11.70万円
ホテル
価格の目安※10月のツイン1泊の料金
0.80万円 〜 3.58万円