トルコ・イスタンブール・グルメのABガイド記事
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トルコ料理の定番・ケバブは、バリエーションいっぱい!
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1997年よりトルコ在住。2008年よりイスタンブール在住。イスラム建築や装飾の素晴らしさ、世界三大料理トルコ料理の美味しさ、人々の温かさに囲まれながら、“どんな時でも楽しく”をモットーに日々奮闘中です。
日本でも御馴染み、お肉料理ケバブの紹介
トルコ料理といえば、真っ先に思い浮かぶのがケバブではないでしょうか。最近は日本でも、大きな町を中心に、店先で大きなお肉の塊を大きなナイフで切り分けるドネル・ケバブがすっかりお馴染みになってきましたよね。
もちろん本場トルコでも、人々から大いに親しまれている料理。種類にもよりますが、大都市イスタンブールでは、だいたい10YTL(約950円)くらいで食べることができます。地方都市なら、もっと安く味わえますよ。トルコ旅行の際、お手頃な価格で、トルコの味を楽しむのには、ケバブは打ってつけではないでしょうか。
そもそもケバブとは
ケバブとは、焼肉料理の総称で、トルコではそれこそ何十種類ものケバブ料理があります。その昔遊牧民だったトルコ人のこと、羊や山羊などを焼いて料理するのは、得意中の得意。旅先のレストランでも、ケバブを置いていないところは皆無といっていいでしょう。
中でも特に全世界的に有名なものは、シシ・ケバブでしょうか。シシとは串のことで、このケバブはズバリ串刺しのお肉なのです。スパイスやハーブ、油でマリネした串刺しのお肉を炭火でじっくり焼かれたものは、柔らかくって美味しいんですよね。
ちなみにトルコでお肉といえば、やっぱり羊肉のことを差します。
ナスのケバブと・ポピーシードのケバブ
この他にもケバブは色々とありまして、こちらは輪切りにしたナスをふんだんに使ったナスのケバブ。ナスとナスの間には挽肉で作った肉団子が挟まれています。焼きナス状になったナスと肉団子を、薄〜いナンのようなパン・ラワシュに包んで食べるのがツウですね。シンプルだけど、ナスやお肉そのものの素材の美味しさを実感できるんです。
この写真のものはハシュハシュ・ケバブというもの。ハシュハシュというポピーシードがまぶされた挽肉のケバブです。お皿の端から端までデーンと、これで一人前です。一般的にケバブの付け合せにはトマトやピーマンの炭火焼、玉ねぎのスライス、トルコお馴染のヨーグルトなど。
トルコはヨーグルトの発祥地だとかいう説もあるほど、とにかく色んなお料理にヨーグルトを使います。勿論ケバブと一緒にヨーグルト、というのはトルコの定番。
ヨーグルトを使った、アリ・ナージック
そしてこちらは、そのヨーグルトを使ったケバブで、アリ・ナージックというもの。
焼きナスの中身をペースト状にしたものにヨーグルトを混ぜたソースが決め手です。そのナスとヨーグルトのソースの上には挽肉のケバブ。いかにもトルコらしいケバブですね。
ナスとヨーグルトのソースは、パンに付けて食べてもとっても美味しいんです。
レバーのケバブもあるよ
最後に変わり種、南東部地方でよく食べられている、レバーのケバブです。小さく切ってスパイスでマリネした羊のレバーを、串にさして焼いたもの。チリパウダーが程よくまぶされていて、スパイシーなお味です。地元では、このレバーケバブ専門店や屋台も出るほどに、とってもポピュラーなケバブです。
ケバブ天国といわれるトルコ、旅先で色んなケバブを試してみるのも面白そうですね!
掲載日:2007/10/11
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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