チェコ・プラハ・グルメのABガイド記事
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これぞ、チェコ風お寿司?!「タタラーク」に挑戦!
- チェコのABガイド:
- 有賀みかる
2005年よりチェコ・プラハ在住。安くて美味しいビールを前に日本酒党返上…でも時々恋しくなる。複雑怪奇なチェコ語文法と格闘しつつ、中欧の小国チェコの歴史の面白さ、美しい街並み、素晴らしい建築物に浸かる日々。
生肉を豪快に!チェコ人の大好物
ここプラハでも我らが日本のお寿司は、おいしく健康的な食べ物として若い人を中心に人気です。日本レストランに限らず、チェコ人シェフが握るお店も着実に増えつつある昨今。でもチェコは海のない内陸国、まだ「生の魚を食べるだなんて…」と敬遠する向きも少なからず。それなのにチェコ人は、生の肉は大好き!なんです。嬉しそうに生肉をほおばるチェコ人たちを見て、来た当初はかなりビビっていた私ですが、最近ようやく、このタルタル・ステーキ、通称“タタラーク(tatarak)”の良さがわかるようになりました。
にんにくたっぷりの揚げパン“トピンカ”とビールがあれば最高!
起源は騎馬民族の馬肉だったという説もあるこのタルタル・ステーキ、ヨーロッパで広く食べられている人気の一皿。新鮮な牛肉を細かくたたいて、パプリカや玉葱のみじん切り、ケチャップ、からし…と様々なスパイスで味付けしたもの。チェコではお肉をトピンカ(topinka)と呼ばれる揚げたパンにのせていただきます。この黒パンはチェコで最もポピュラーな“フレバ”というパン。これを揚げてから生のにんにくをこすりつけて、お肉を少しずつのせていただくのです。カリカリしたガーリックトーストの歯ざわりと柔らかいお肉が絶妙なバランス。
チェコの居酒屋ではたいてい定番だけれど……
さて、このタタラーク、最初は「なんだかライオンになった気分…」などと思っていた私も、ビールと相性がいいこともあって、チェコ人並みにもりもりと食べるように。たいていのビール居酒屋(ホスポダ、といいます)ではメニューに載っている定番ですが、なんせ生肉、信頼できるお店で試したいもの。そこで私のお気に入りのカフェを紹介します。カレル橋の一本南にあるレギイー橋左岸からすぐにあるカフェ・サヴォイは、お洒落なカフェにもかかわらず生肉もがっつり(笑)いただける素敵なところ。
タタラークの後は自家製ケーキ、という選択もここならでは
素敵なカフェが多いプラハ、なかでもこのサヴォイは料理メニューも充実していて、デザートも、カフェも…と欲張りに楽しめる優秀カフェのひとつ。タタラークも、ボリュームたっぷりのフレンチ風タタラーク(フライドポテト付き)285kc(約1700円)と前述のチェコ風(トピンカ付き)198kc(約1200円)の2種類から選べます。完食できるサイズのチェコ風タタラークにはあまりお目にかかれないので女性には嬉しい限り。とはいえお腹一杯のはずがガラスケースに並ぶ自家製デザートを見ると…別腹!となる可能性大です。
【関連情報】
■カフェ・サヴォイ(Cafe Savoy)
住所:Vitezna 5, 150 00 Praha 5
電話:420-257-311-562
http://www.ambi.cz/ambi_cafesavoy_kontakt.php
営業時間:月〜金8:00〜22:30、土日9:00〜22:30
年中無休
掲載日:2007/10/03
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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