オーストラリア・シドニー・グルメのABガイド記事
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歴史を誇るロブスター料理店、「ブルーエンジェル」で大物を食べ尽くす!
- オーストラリアのABガイド:
- 林カオリ
オーストラリア・シドニー在住。1997年よりシドニーに暮らし始め、日本とオーストラリアの両国にて、各種媒体に現地情報や留学関連記事、タウン・インフォメーション等を執筆。夫とオーストラリア原産のオカメインコ5羽と同居中。興奮すると関西弁なまりの英語でまくし立てる「怪しいアジア人妻」として、近所の注目を集めている(?)。
46年の老舗が誇る、こだわりのタスマニア産ロブスター
1961年の創業以来、一貫して高品質のタスマニア産スパイニー・ロック・ロブスターを提供し続ける有名店。このレストランのロブスターにかけるこだわりは並大抵ではない。オーナーのマルチェロ氏みずから、タスマニアの漁港に足を運び、ひとつひとつロブスターの質をチェックする身の入れよう。シドニーの店内には7つの巨大水槽があり、タスマニアの海から生きたまま空輸されたロブスターたちが、ゆうゆうと泳ぎまわっている。ロブスターの味を落とすことなく生簀で飼育するのは大変難しいが、40年を超える歴史ある名店だけあって、オーストラリア国内でも随一といわれる最高級の飼育設備が整っているのだ。
ロブスター尽くしのスペシャルコースがおすすめ
ロブスター料理のほかにも、ステーキ、オイスターなどのメニューが多数あるが、やはり一番のお勧めはスパイニー・ロック・ロブスターを存分に堪能できるコースメニュー。特に人気はロブスター・スペシャルコース(一人A$90 ※約9000円)。活ロブスターの刺身やグリルのほか、スープからスパゲティにいたるまで、丸ごとロブスター尽くしの内容だ。また、ちょっとお肉も食べてみたいという人は、タスマニア産霜降りビーフの炭火焼がプラスされたデラックスコースもある(一人A$120 ※約1万2000円)。
1キロ超の大物ロブスターは甘くて絶品
ロブスターのコースをオーダーすると、店のスタッフがこれから調理予定のロブスターを客席までもってきてくれる。使用するロブスターの大きさは人数やコースによって異なるが、一匹750g〜1.2kgのものが使用される。実際に客席で見るロブスターは驚くほど大きい。日本人のグルメ的感覚でいえば「大きいものは大味で旨み今ひとつ」と思いがちだが、このブルーエンジェルのロブスターに限っては、その法則は当てはまらない。甘みのある深い味わいとプリプリとした歯ごたえに「さすが老舗」と、うなること間違いなしだ。
刺身の後はグリルで。余すとこなくロブスターを堪能
コースのメニューの中でもとくにロブスターの刺身は絶品。食べきれないほどの刺身がドーンと目の前にサーブされる。コースの前半で思わずノックアウトされてしまいそうな量だが、ここはムリに食べきることはない。ここで残った身は次のスパゲティの具としてあでやかに蘇る。身のたっぷりついたロブスターを殻ごとバリバリになるまでグリル。その豪勢な具が、スパゲティ・マリナラにトッピングされるのだ。刺身とグリルで大物を制すると、気分はまさに満腹、至福。オーストラリアらしい豪快なグルメを楽しむなら、このブルーエンジェルはぜひお勧め。タスマニア産の極上ロブスターを思う存分味わいつくそう。
【関連情報】
■Blue Angel(ブルーエンジェル)
住所:223 Palmer Street, East Sydney, NSW 2010
電話番号:(+61)2-9380-5941
URL:http://www.blueangel.com.au/
営業時間:18:00〜23:00
定休日:無休
その他:シティ中心部より車で約5分。
また、電車の場合、ミュージアム駅より徒歩10分。
団体の場合は要予約。個人の場合も、事前予約が好ましい。
掲載日:2007/09/05
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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