韓国・ソウル・映画のあの場所のABガイド記事
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【トンマッコルヘようこそ】 理想郷、トンマッコルはいずこに?
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東京・吉祥寺在住。Webディレクター。邦画・洋画問わず、年間200本の映画を鑑賞。趣味はアロハシャツ収集、ウクレレ、旅行、コミック鑑賞。最近、海外旅行へ行けないのが悩みの種。今一番行きたい国は…もちろんハワイ!
韓国通も見たことない、トンマッコルはどこだ?
トンマッコル。「子どもように純粋な」という意味を持つこの村は、外からのお客さんをいつでも歓迎し、寒さに震えていれば衣服、腹をすかしていれば食べものを差し出すのが当然と思っている村人たちが、仲良く暮らしているところ。まさにこの世のユートピアです。しかしいくら韓国通でも、そんな場所はご存じないはず。なぜなら、そこは架空の村ですから。
草そりができる広々とした高原に、暗い道を帰ってくる人々を見守る守り神の石像、500歳はあるような樹齢の大木……と、とても懐かしく、童心にかえったような気持ちになれるこの場所が、実は存在しない。
……なんだか寂しい気持ちになりながら、いろいろリサーチしてみると、実はそのロケ地となったのは、韓流ファンにはおなじみの意外な場所だったのです。
『冬ソナ』のロケ地にもなった場所
「トンマッコル」の主要なロケ地になった江原道(カンウォンド)の平昌郡は、実はスキー好きじゃなくても、韓流ファンならご存知の「竜平リゾート(通称ドラゴンバレー)」がある場所だったんです。そう、あの「冬のソナタ」の主役の2人の職場がある。ソウルからクルマで約3時間のところにあり、多くの日本人観光客がソウルから日帰りで訪れています。
この「竜平リゾート」は、15機のリフトと、31にもなる多彩のコースも設置している韓国最大級のゲレンデ。ゴルフ場やプール、サウナ、テニスコート、キャンプ場なども揃えているため、冬のスキーシーズンはもちろん夏も人気のエリア。実は理想郷(ユートピア)は、今はリゾートとして人々の安らぎを癒しているのかもしれませんね。
【あらすじ】 笑って泣ける、ハートフルな映画です
1950年代、朝鮮戦争の真っ只中。偶然に人民軍と連合軍の6人の兵士が、ここトンマッコルヘ迷い込んだ。最初は敵対心むき出しの彼らだったが、村人と一緒にジャガイモを掘り、草そりを楽しみ、祭りで歌い踊ることで、次第に人間としての大切な感情を見つけていく。村人たちを襲ったイノシシを彼ら6人が力を合わせて倒すシーンは、見ごたえのある爆笑シーンです。本作は泣けますが、涙だけではありません、笑いもありの反戦映画です。
参考文献:映画パンフレット、新個人旅行etcン・ヘジョン、イム・ハリョンほか
【トンマッコルへようこそ】 2005年
監督:パク・クァンヒョン
脚本チャン・ジン、パク・クァンヒョン、キム・ジュン
キャスト:シン・ハギュン、チョン・ジェヨン
掲載日:2007/08/21
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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