イタリア・フィレンツェ・ショッピングのABガイド記事
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年中バーゲン!?「リチャード・ジノリ」が安く買えちゃう!
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フィレンツェ在住。ライター&コーディネーター。端午の節句生まれ。鯉幟を吊るす竹のように常に真っ直ぐに生きたいと願う極楽とんぼ。趣味・興味は多方面に渡るが、なによりも“食べて飲んで湯に浸かる”の3拍子をこよなく愛する。著書『蝦(エビ)で釣られたイタリア』(東洋出版)は涙と笑いの体験記。
フィレンツェが生んだ美しき芸術作品、「リチャード・ジノリ」
イタリアが世界に誇る陶器メーカーといえば、もちろん「リチャード・ジノリ」。その歴史は古く1735年からで、何を隠そうフィレンツェ生まれなのです(正確にはフィレンツェ郊外のドッチャ村です)。フィレンツェはさすがは芸術の都だけあって、この美しき芸術作品のブランドをも生み出した町なのですね。しかしそれは芸術家の働きに寄ったわけではなく、トスカーナ大公国の政治に携わっていた侯爵の手に寄って生み出されたという陶器なのですよ。
半世紀早い有田焼。あっぱれ日本!
1735年といえば、日本は江戸時代のちょうど半ば。柿右衛門の有田焼が生まれたのは17世紀後半(江戸初期)なので、それより少し後です。17世紀のヨーロッパではまだ磁器の製法が見出されておらず、この日本が世界に誇る純白の磁器は、王侯貴族や富裕層の間で憧れの的だったというから嬉しいじゃありませんか!そして今、私たちは西洋の磁器に憧れる・・・時代の変遷ですね。
イタリア初の磁器である「リチャード・ジノリ」は、有田焼の皿いっぱいに描いた大胆な絵付けと比べると控えめな感じがしますが、これまた私が面白いと感じるところです。他のことは何もかもド派手なイタリアですからネ(!)
ありました!毎日使える「リチャード・ジノリ」
繊細な筆のタッチに惚れ惚れする有田焼が眺めて愉しむ陶器といわせてもらえば、こちらの方は、お皿の縁や取っ手のカット、表面の凹凸が成すデザイン性にこだわっていて、使って楽しむ陶器という感じもします。
といっても、お値段はそこそこするので、なかなか日々の生活に利用するのは勇気が要りますよね。そこで今日ご紹介するのが、年中バーゲン価格の「リチャード・ジノリ」の食器なのです!
美しい食器で、さらにおいしくいただきましょう
フィレンツェの「リチャード・ジノリ」の店には、広い店内をまっすぐ奥まで進むと、突き当たりにアウトレット・コーナーがあります。通りからショーウィンドウを覗いたり、入り口付近の定価の商品を見て「んー、やっぱり高いな」と思っても諦めてはいけません。このコーナーの商品はあくまでもアウトレット商品なので最新の絵柄やデザインのものこそありませんが、毎日使えそうな価格の食器が並んでいます。
美しい食器で食べたり飲んだりすると、一段とおいしく感じますよね。それはきっと見た目の美しさだけではなく、その作品を作る人の真心が投入されているからだと思いませんか。
飲食は生きるための基本!素敵な食器で気持ち豊かに、さらにおいしくいただきたいですね。
【関連情報】
■ Richard Ginori (リチャード・ジノリ)
住所:Via Rondinelli, 17r - 50123 Firenze
電話番号:(+39)055-210041
URL:www.negozirichardginori.it
営業時間:(7-8月)月〜金 10:00〜19:00、土 9:00〜13:00/(9月-翌6月)月 15:00〜19:00、火〜土 10:00〜19:00
定休日:日祝
その他:一般商品のバーゲンは7月14日から
掲載日:2007/07/13
※上記は記事掲載時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。
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